一言多い!? 恋を遠ざける「モヤッとLINE」3選
「会ったときは良い感じだったのに、LINEが続かない……」。それはあなたのちょっと余計な一言が含まれた「モヤッとLINE」が原因かも!? 今回は、恋を遠ざけるLINE文例をご紹介します。
■LINEが恋を遠ざける?
忙しい現代人の恋の始まりは、いつだってLINEから。
「気になるあの人ともっと仲良くなりたい!」
そう思って自分からLINEを送るも、自爆した! という恋愛敗者たちがいます。そう、筆者もそのひとり……。
「LINEする前は良い感じだったのに、なんで!?」
一体、何が恋を遠ざけたのでしょうか?
今回は、恋愛勝者になるべく、恋を遠ざけたLINEをサンプル文例付きで分析します。
■【文例アリ】一言多いよ! 恋を遠ざける「モヤッとLINE」
ここからは実例を元に、3つのあるある設定を用意。
「一言多い」やりがちケースを見ていきましょう。
Case1.デートの誘いの「無駄な一言」
設定:LINEを交換して、向こうから食事に誘われたときの返信
「よかったらご飯行きませんか?」
まさに恋の予感を感じさせるあるあるLINE! からの、誘ってもらってうれしいにも関わらず、少しこじらせちゃった返答がこちら。
「最近ダイエットしてるけど」
言いたくなるけれど、一言多い!?
まだ関係値ができていない初期LINEでは「え、誘ったの迷惑だったのかな?」と相手に思われないように、全面的に「楽しみ!」を打ち出す文章にした方が良さそう。
Case2.過去の恋愛「モテ自慢」
設定:最近LINEを始めた人と、他愛もない会話をしつつ、お互い探り合いの状態のとき
LINEのやりとりの中で「過去の恋愛」について話すこともあるでしょう。
そんなとき、やってはいけないのは「モテていた自慢」。もっとダメなのが「遊んでいた自慢」。
「昔は遊んでいた時期もあったけど」
この一言で一気に興ざめ!?
自分が魅力的だったというのは、自ら言葉にするのではなく、他の方法で伝えたほうがよさそう。
Case3.男性がコメントしづらい「自分磨きアピール」
設定:LINEを始めたばかりのタイミングで気になる人にLINEを送りたいとき
LINEを始めたばかりのタイミングで、お互いのことを知るための鉄板トークと言えば、「休日は何してるの?」から始まるやりとり。
そのやりとりを始めるべく、「今〇〇しているよ~」というLINEを送りたくなるときもありますよね。
もちろん、そのまま本当のことを答えてもいいんです!
でも上記のように「ヨガとエステ」のWコースは、女性の世界のイメージが強く、関係の浅い男性の場合、返答に困ってしまう人もいるかもしれません。
コメントしづらい自分磨きアピールはほどほどに。
「私日記」の配信は、恋人同士になってから!
■日々複雑化する恋の戦場で勝ち抜こう!
LINEにマッチングアプリ、さらにはSNSでの出会いも!
日々、出会いの場は複雑化していますが、デートをする前はかならず「言葉」で交流をしますよね。
やりとりが面白ければ、言葉は恋の燃料になりますが、上記のように相手に「なぜかわからないけれどモヤッとする」と思われる言葉は、恋の消火剤になってしまうかもしれません。
「恋が始まらない!」
そう悩んだら、一言多い「モヤッとLINE」を送っていないか、一度チェックしてみてくださいね。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。