パートナーの呼び方あるある8選
パートナーをどう呼ぶか。そこにはふたりの関係が如実に現れるものです。日常の延長上にある呼び方や、家庭内における役割をあらわす呼び方。なかには、ふたりだけに通じる呼び方で愛を確認し合っているカップルもいたり。今回は、パートナーの呼び方あるあるをご紹介します。
■ちゃん付け
付き合い始めた頃からの名残のまま、「〜ちゃん」って呼んでる。
ただ、外出先や知らない人がいる場所では嫌がるので、控えるようにしている。
■呼び捨て
同い年です。名前で呼び捨て。
相手が怒っているときはちょっと呼び捨てしにくいので、なだめる目的で軽くふざけて「〜くん」って言う。
■パパ
子どもが生まれてからは、もっぱらパパ。
イライラしているときは、破裂音をふたつ続けて出すのはしんどいので、呼び捨てしてしまうけどね(笑)。
呼び捨てすると、こちらの不機嫌具合が伝わるらしく、キリッとした表情になるのがわかりやすい。
■苗字
知り合った頃から苗字にさん付けして呼び合っていて、そのまま変えるタイミングを逃してしまい、結婚してからも互いに苗字で呼んでいる。
私は旧姓で呼ばれ続けているわけで、結婚していることをたまに忘れるときがある。
■さん付け
初めて会ったとき、下の名前にさん付けして呼んで以来、ずっと同じ。
相手を立てている感じがするので、彼の上司夫妻と食事するときや、ご実家に行ったときとかも、普段通り自然な感じで振る舞えるので気に入っている。
■くん付けからの呼び捨て
私が3つ年下なので、付き合い始めた頃は、相手がずいぶん大人に見えて「〜くん」と呼んでいたけど、ふたりとも年を重ねたせいで、ほぼ同年代の感覚に。
このほど、ついに呼び捨てし始めた。
■そもそも呼び名を使わない
なんとなく小っ恥ずかしくて、極力、呼び名を使わないようにしている。
「ねえ」「そっちはさぁ」「自分はどうなの」みたいな感じで。
「あんた」とか「あなた」もなんかしっくりこない。
実は結構なストレスになっている。呼び名問題は根が深いかも。
■ロール・プレイング
ふたりきりになると、「ブレイク」と「ライアン」で通していることは、他の誰にも知られていないふたりの秘密。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。