思わず吹き出した「爆笑LINE」5選
いまや日常生活に欠かせないLINE。LINEのやりとりの中で、思わず吹き出しそうになる文面や画像を送る天才がいます。受け取った人は大爆笑!? 今回は、素晴らしい笑いのセンスを持った人たちのLINEをご紹介しましょう。
■Case1.俺の自撮り
「前の会社の上司(40歳)でお世話になった人がいます。私が会社を辞めてからもLINEで相談に乗ってもらっています。ツイッターでも友達なんですが、よくツイッター上に自撮りをアップしている女性を「いいね!」してるんですよね。で、最近自分でも自撮りに目覚めたらしく、何の前ぶれもなく送られてきたのがこれ。タイトルは『チラ見してくる女の子はDV予備軍』」
いかついサングラスに謎のタイトル!
ちなみにこの男性、イケオジを目指すべく、最近94㎏まで増えた体重を全盛期の68㎏まで落とすために日々努力をしているそうです。
次回は鍛えられた上半身が送られてくることを期待!
■Case2.セレブうどん
「母は、家族4人のLINEで誰も返信せずとも毎日日記を送ってきます。そのなかでも最近一番面白かったのはこれ。『セレブうどん』が、どうやらセルフうどんだったというなんとも弱いオチ! これを天然でやってしまう母は天才だと思います」
家族とのLINEのやりとりは面白い! とよく話題に挙がりますよね。
これはネタでやっているのかそれとも素でやっているのか……。素でやっているのだとしたら相当なセンスを感じます。ちなみに筆者の母です。
■Case3.内臓が可愛い
「先日、体調を崩して病院に行ったんです。そこでCTスキャンを撮ってもらって他の検査をしてもらったら、腎炎だと診断され、通院することになりました。点滴を打ち、歩くのもしんどい状態で……。そのCTスキャンの結果を彼氏に送ったんです。ネタで『私の下腹部みたい?』って言ったら「見る(はぁと)」っていうから。そしたら「うさぎみたいでかわいい」って。かわいいって!! 笑いました。でもしんどい……」
CTスキャンの結果を見て「かわいい」という彼氏の着眼点はすさまじいものがありますね。でも確かにうさぎに見え……なくもないかも。
ちなみに彼はその後もCT画像を見て「内臓もハッピー」という興奮っぷり。
すごいラブラブっぷりですね。
でも内臓に興奮するって……真の変態かもしれません。
■Case4.親父の気分
「突如、元カレから動画が送られてきました。最近ハムスターを飼いだしたそう。動画は元カレがハムスターとたわむれるもの。いかに自分に懐いているかを熱弁し、最後は『親父の気分やわ』と(笑)。どうやら最近彼女と別れたらしく、趣味がハムスター飼育なのだとか。最近はハムスター愛が止まらず、自分のハムスターをモチーフにしたLINEスタンプを販売しています」
ものすごい溺愛っぷりが伝わってきます。
ハムスター×独身男性、その恋!? 愛!? の結末やいかに!!
■Case5.ご飯はまったくいらんで!
「以前、男友達にネタで私が不在の間だけ、1泊1000円で泊めてあげるといったんです。そしたらこんなLINEが。『1泊1000円ずつ渡すわ』。いや! 本気なんかい! と思わずツッコミました。その後も『なら無料でええか』『ご飯はまったくいらんで!』などの名言を連発。『ご飯はまったくいらんで』って、私はあんたのお母さんか! とツッコミみたくなりました。」
「即スクショ! ドン引きLINE事例5選」の記事中にも登場したこの男友達。
宿泊代を「体で払ってええか」という名言を残し、さらにまたそれを上回る「なら無料でええか」という名言を残しました。
結局泊まりには来ず、ネタか本気かどうかは闇の中に。
■まとめ
出会って間もない人に送るLINEの文面は、一生懸命考えるものです。
だからこそ、「嫌われたかな」「まずいこと言っちゃったかな」など、未読スルーや既読スルーで悩んでしまうこともあるある。
それが日常生活において、大きなストレスになってしまうこともあるかもしれません。
そう考えてみると、上記のような「くだらないけれど笑えるやりとり」ができるのは信頼関係がある証拠だといえます。
ちょっと落ち込んだときや仕事はうまくいかないとき、パートナーや友達、家族からのLINEを読み返してクスッと笑ってみるのはいかがですか?
くだらないやりとりの中にこそ、小さな幸せがたくさん詰まっているものです。
Text/毒島サチコ
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。