リブのVネックカーディガンが優秀。「ボタン全留め」で今年風の着こなしに
おしゃれな人5名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。10月8日〜10月12日までのテーマは「着痩せと着映えを両立するトップス」。5人5通りのコーデをお届けします。“火曜日担当”のR*ジャスミンさんには水曜日のコーデを見せてもらいます。定番のVネックカーデをプルオーバーとして着てみました。
柔らかな肌触りが心地良いリブのカーディガンはシンゾーンのもの。数年前、カーディガンとして羽織るために購入しました。
レーヨン×ウールの伸縮性のある素材で、今の季節にちょうどぴったりの着心地です。肌触りがとてもよいので、ボタンをすべて留めてプルオーバーとして着てみました。
リブのニットは身体の線を拾いやすく苦手意識がありましたが、このカーディガンはハリとテンションのある編地のワイドリブが特徴。そのため適度なフィット感で、すっきりと着こなせます。
定番アイテムを選ぶ際に気をつけているのは、ベーシックな型だからこそボディラインを綺麗に見せてくれ、袖丈や着丈などにもこだわって作っているか、そしてストレスフリーで着心地が良いかどうか。
シンゾーンのカーディガンはそれらの条件をすべてクリアしています。
今回合わせたボトムスはアクアスキュータムのプリーツスカートです。
こちらも10年ほど昔のものですが、今年はブリティッシュ系のガンクラブチェックが流行していることもあり、度々デイリーのコーディネートとして着用する機会があります。
伝統的で普遍的なものは、何年経っても色褪せることなく、長く着用できるように思います。
ただ、そのまま身に着けるだけでは古めかしさが払拭できないため、合わせるアイテムはなるべく今風のものにして、着こなしをアップデートさせることを意識しています。
今回のように、Vネックのカーディガンをトップスとして着用するのも今年風の着こなしです。
前を閉じてプルオーバーのように着ることもできるVネックのカーディガン。
羽織りとしてだけではなく、トップスとしても着回しが効き、着痩せも着映えも叶える便利な1着です。
TOPS// THE SHINZONE
SKIRT// AQUASCUTUM
BAG// FENDI
SHOES// MOLLINI