幸せな恋愛がしたいなら、何よりもまず自信を持つこと
恋愛において「自分に自信があるかないか」は、幸せな恋愛をする上でとても重要。自信のない女性が陥りがちなNG言動を例に、自信のなさが及ぼす多大なる損失を知ってください。
恋愛において、自分に自信があるかないかは、モテる上でも、幸せな恋愛をする上でも重要であり、ひいてはお付き合いできる男性のレベルをも、大きく左右します。
自信は、点数化ができないものだからこそ、自分で自分のことを“大好き”と思ったもの勝ちだと、個人的には思っています。
自信を持つことで恋愛も人生もうまくいくようになります。
自信には底知れぬパワーがあります。
今回は、恋愛シーンにおいて、自信がないことにおける失敗談を例に、なぜ自信が必要なのか、自信で及ぼす多大なる損失に気づいていただけたらと思います。
■好意を素直に受け取れない
自信がないと「綺麗ですね」と褒められても、それを社交辞令だと受け取り、「女慣れしている」とネガティブな受け取り方をします。
例えば、男性が歩道側を歩かせようと彼女の腕を掴んだとき、帰り道が危ないからと送ってあげようとする優しさを「体目当てじゃないか?」と勝手に思い込んでは、相手の優しさを台なしにする対応をとることも。
褒めても喜ばない、曇った表情をする、可愛げのない態度をとる人に対し、相手はまた褒めよう、また会いたい、付き合いたいと思うでしょうか?
■相手を信用できない
自信がないと、せっかく素敵な人と出会えても、こんな素敵な人が自分のことを好きになるわけがない! と思います。
「遊ばれているのではないか」「こんなうまい話はない」と考え、会話の端々で相手を疑うような言葉を発することも。
男性は敏感にそういう雰囲気を感じ取り、彼女はいつも遊ばれている女性だと気づきます。だから、本命彼女にはなれないのです。
相手のことを信用できないし、信用しようともしない。そんな面倒くさいことを言う女性と、恋愛なんてしたくないでしょう。
■対等になれない
自信がないと、自分で自分のことを評価できず、常にマウンティングをして自尊心を保つ傾向にあります。
そのため、彼との関係にも勝手に優劣をつけ、素敵な人に出会ったときは、いつも自分に劣等感を感じています。
だから、勝手に自分のポジショニングを「下」にしてしまい、言葉の端々で自分が下であり、彼を見上げるような発言が出てしまうわけです。
男性のレベルを上げれば上げるほど、男性は女性に「対等」を求めるからこそ、下からくる女性はそもそも相手にされなくなります。
■失敗のリスクばかりを考える
自信がないと、行動を起こす前に「どうせ無理だろう」「こんなもんだろう」という思考にとらわれ、「彼と付き合ってみたい!」「好きかも!」と思っても、極度に失敗を怖れます。
その結果、動けずにいて、さまざまなチャンスを逃していくのです。
その間、自信のある人に、素敵な相手はどんどん奪われていくでしょう。
■自信はリスクをとった先についてくる
自信がないと、恋愛だけでなく「仕事でのビックチャンスを掴む」「やりたいことを実現する」ことにも、なかなか一歩が踏み出せません。
自信がないと損することのほうが多いです。
いろいろな女性を見て思うのは、みんな最初から自信があるわけではないということ。
自信とは、ちょっとした勇気を出した先、リスクをとった先についてくるものです。
恋愛も仕事も一貫して、損やリスクを取らずして、成功もチャンスもない。自信がある女性は、そんな損やリスクをとれる勇気があるのです。
だからこそ、勇気を出した女性たちは、さらなる自信を手に入れます。
そんな日々の積み重ねを通じて、自分を信用できるようになり、より大きな自信につながり……という正のスパイラルが起きるのです。