結婚式で出会いがあったきっかけは? 3つのリアルな体験談
「結婚式に参加すると出会いがある」と考えている人は、男女を問わず非常に多いです。 そこで今回は、結婚式に参加して実際に彼氏ができた女性のリアルな体験談をご紹介します。
■結婚式で受付を担当したのが出会いのきっかけ
Aさんは2年前、学生時代から親しくしていた友人に結婚披露宴の受付を頼まれました。そして結婚式の当日に、新郎側の受付として紹介されたのが、現在交際している男性だったのです。
新郎側ふたり、新婦側ふたりで受付を行い、招待人数も比較的多かったので忙しい時間を過ごしたと言います。そして受付が終わり、「お疲れ様でした」と一度は何事もなかったように解散。
その後出席した二次会で、男性からLINEのIDが書かれた名刺を渡されました。「正直驚いた」というのが本音だったようですが、真面目に受付対応する姿に好感を抱いていたので、結婚式の翌日に早速LINEを送り、ふたりの関係がスタートします。
結婚式での出会いは受付からの発展が多い
その後、数回のデートを経て交際に発展したというAさん。
今では出会いのきっかけとなった新郎新婦を交えて、食事をすることもあるそうです。
彼女のように、結婚式の受付を担当したことで、新郎側の受付と親しくなるケースは非常に多いです。
結婚式で出会いが欲しいと思っている人は、友人から受付を頼まれたら快くOKするのがおすすめですよ。
■結婚式での出会いで一目惚れされて
つづいてお話を伺ったBさんは、結婚式でなんと男性から一目惚れされたという経験を話してくれました。新婦側の友人として結婚式に参加していたBさんは、教会でのブーケトスで見事ブーケをキャッチし、新郎新婦とにこやかに記念撮影を楽しんでいました。
そして披露宴会場に場所を移し、結婚披露宴が始まるまでの時間を友人と談笑しながら過ごしていたところへ現れたのが、Bさんが現在交際している男性。
急に声を掛けられ「連絡先を交換してください」と、真剣な表情でお願いされました。断るに断れずその場でLINEを交換したのですが、正直「結婚式でナンパか」と面倒な感情を抱いていたそうです。
その後二次会でも彼から何かを言ってくることはなく、結婚式が終わった2日後にLINEが届きました。社交辞令程度の返信を返したBさんですが、何となく気になっていた「どうして私に声をかけたのか」という質問を送信。
すると彼からは、「ブーケをキャッチした時の笑顔に一目惚れしました」との返事が返って来たのです。
この瞬間、信用できないと思っていた気持がスッと消え、「もっとこの人のことを知りたい」と自然に思えたと語ってくれました。
結婚式での出会いは祝福の気持ちが引き寄せる
結婚式で出会いが欲しいという気持ちが強くなりすぎると、結婚式に参加した本来の目的を忘れてしまう人も少なくありません。結婚式はあくまでも、新郎新婦の結婚を祝福するための場です。
新郎新婦へ心からの祝福を贈っていれば、そんな女性の姿を「素敵だ」と感じる男性がきっと現れるはず。自然な言動からにじみ出る魅力が、結婚式での出会いには重要なのです。