敏感肌向けコスメブランド、肌が荒れやすい春のおすすめはコレ!
敏感肌向けのコスメブランドとアイテムをご紹介します。季節の変わり目で花粉やPM2.5が飛びかう春。肌状態が不安定な方も多いのではないでしょうか? かくいう私もそのひとりのため、最近はスキンケアコスメを敏感肌用のものへ切り替え中です。最近使ったおすすめのアイテムをご紹介します。
暖かかったり寒かったり、不安定な気候であることが多い季節の変わり目でもあり、花粉やPM2.5(微小粒子状物質)が飛びかう春。体調管理だけでなく、肌状態を整えることも難しく、私自身も花粉のせいで肌が荒れてきています。
普段通りにしていても、イマイチ肌の調子が良くないこの季節。これ以上荒れさせないよう、日々のお手入れで起きる肌ダメージも最小限にするよう、肌に最もダメージを与えそうな「落とす系」のスキンケアコスメをこちらに切り替えました。
■敏感肌向けコスメブランド、クレンジング&洗顔でおすすめはTHREE
新たに切り替えたアイテムは、「THREE クレンジングオイル」と「THREE クリアリングフォーム」。敏感肌の人でも安心して使えるコスメブランド「THREE」の新しいホリスティックケアラインです。
クレンジングオイルは天然由来成分98%、洗顔フォームは96%と、どちらも刺激に弱い肌にも優しい存在です。
一般的にオイルクレンジングは落とす力が強めで、それに比例して肌への刺激も強くなりがちですが、このクレンジングオイルは、多少荒れた肌に使っても平気ですし(もちろん個人差はあるため、自己責任で使ってください)、今のところオイルの刺激で肌が荒れたということもありません。
購入する際に、粒子が細かいので目や口に入りやすい、と言われました。実際に使ってみても若干入りやすい感じがします。もしかすると、粒子が細かいために、肌への刺激が少ないのかな、とも思っています。
こんな風に、他のオイルと同等の汚れを落とす力を持ったまま、肌への優しさも両立するクレンジングオイルは、あまり類を見ないのではないでしょうか。
反対に、クリアリングフォームは、どこをとっても敏感肌向け、といった使い心地です。
少量で泡立ってくれるのですが、モチモチした濃密な泡ではなく、わりと粗め。それがかえって、余計なものが入っていないだろうという安心感につながります。
洗い心地もソフトならば、洗い上がりもつっぱったり乾燥したりしない、やさしい使用感です。
どちらも、購入してからすぐに使い始めたうえ、他のスキンケアコスメも持っているというのに、こればかりを使っているので、写真を撮るころにはかなり減ってしまいました。
使いかけの写真でお見苦しいのですが、それだけはまって使っていたんだな、とお察しいただければと思います。
■肌荒れが深刻になったら、敏感肌ブランドを選んで
THREEのことばかり書いていますが、肌荒れが深刻になりつつあるときは、皮膚科などの医療機関にも置かれているような敏感肌ブランドのスキンケアに切り替えています。
元アトピーの私が信頼を置いているのは、アクセーヌとNOV。どちらも肌状態に相当問題があるときでも、安心して使える頼れるブランド。バラエティショップなどでも取り扱いがあり、比較的購入しやすい点もいいところです。
敏感肌ブランドのコスメは、とにかく「刺激が少ない」「しっかり保湿できる」という2点に特化しているので、普段使いをするにはちょっともの足りないかもしれません。
通常サイズを買うと、肌状態が落ち着いたあとはあまり使わなくなってしまうので、以前のコラムでも書きましたが、トライアルセットで一時的に切り替える方法が賢いのではないかと思います。
ゆらぎ肌に悩んだら敏感肌用アイテム投入で臨機応変にケアしよう
https://p-dress.jp/articles/2988ゆらぎ肌に悩むアラフォー世代は多いのでは。バリア機能の回復と保湿を重視した基礎化粧品を取り入れて、賢く臨機応変にスキンケアしていきましょう。花粉が舞う春のゆらぎ肌をケアする化粧品の選び方をご紹介します。
■敏感肌用スキンケアは「結果重視」で選ぶ
敏感肌用のスキンケアは、「使用感ってなんですか?」というくらい微妙な使い心地だったり、「清潔、シンプル。以上」という簡素なパッケージだったりすることが多いので、コスメ好きとしては正直面白くありません。
とはいえ、スキンケアの本来の目的は、自分の顔をキレイにすることなので、いざというときは潔く、「見てくれは度外視、結果重視」を選択基準にすることも必要。
そのうえで、しっかり結果を出してくれると、その「見てくれは度外視」なところも含めてはまってしまうんですよね。そして、毎年リピートし続けるわけです。
いざというときに頼りになるかどうかで好きになる、だなんて、なんだかパートナーに対する印象とも似てますね。コスメの選び方は、パートナー選びに通ずるところがあるのかもしれません。