ハワイ・ワイキキを味わい尽くしたい人へおすすめ。“シンプルリッチ”なハイアット
ハワイへ行ったら買い物やグルメを存分に楽しみたい――そんな人へおすすめなホテルが、ワイキキ クヒオ通りの中心にある「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」。オフィスビルとして使われていた建物が、2017年1月、22階建てのスタイリッシュなデザイナーズホテルとして生まれ変わりました。
ハワイへ行ったら買い物やグルメを存分に楽しみたい――そんな人へおすすめなホテルが、ワイキキ クヒオ通りにある「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」。
2015年、ハイアットグループの新ブランドとして誕生したハイアット セントリック。“中心”を表すセントリックが象徴するように、街の中心部に位置していて、免税店や飲食店などにアクセスしやすいのが特徴です。
Tギャラリア ハワイ by DFSやインターナショナル・マーケットプレイスへは徒歩2分という近さ。1階には希少な豆を厳選し、注文ごとに挽いて1杯ずつ抽出する、世界に数店舗しかないスターバックス リザーブバーも。とても利便性の高い立地にあります。
■築38年のオフィスビルが、おしゃれなホテルに大変身
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチは、1980年に建設され、オフィスビルとして使われていた建物が、2017年1月、22階建てのデザイナーズホテルとして生まれ変わったもの。
8階のロビーフロアはウッディなデザインが心癒され、開放感があります。各ハイアット セントリックでは、国やエリアの個性を活かしたデザインが施されていて、ハイアット セントリック ワイキキ ビーチはハワイらしく、自然を連想させる空間に仕上がっています。
シーフード料理に定評のあるレストラン「The Lanai」(8階)では朝食、昼食、夕食をいただくことができます。朝食はビュッフェスタイル。名物のスフレパンケーキ(別途オーダーの必要あり)が人気で、わざわざ食べにくる方もいるのだとか。
■丸い窓は写真に収めたくなる
客室は全230室。そのうち、ベッド2台がある客室は45室。オフィスビル時代の名残だという、特徴的な丸い窓がおしゃれです。
とても珍しいデザインなので、建物フェチにはたまらないかも。古いものをより良く活かし、新しいものとミックスしつつ、洗練された空間が作られています。
広々としたデスクの上には、ハイアット セントリック オジリナルウォーターボトルが。これを使えば、ホテル内数カ所にある給水器で、美味しい水を無料でいただくことができるんです。外へボトルを買いにいくとなると、重たいし面倒だし……という方にも嬉しいサービスです。
■ドライヤーは高性能な「drybar」ブランド
設備やアメニティも素敵です。たとえば、ドライヤーはアメリカで創業し、今や各地に店舗を拡大しているブロー専門美容室「drybar」のもの。
ホテルに備え付けのドライヤーは、風力が弱かったり、妙に古いものだったりと、不満を感じることが多々ありますが、drybarのドライヤーは素晴らしく、翌朝も髪がまとまっていて感動したほど。
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチでは、ドライヤーが気に入った場合、買い取ることもできるそうです。
環境に配慮された「BeeKind」のアメニティにも注目。はちみつが成分に含まれていて、香りも質感も心地よいのが特徴。
■すぐに寝落ちしてしまう快適ベッドで熟睡
ホテル近隣に訪れておきたいスポットがたくさんあるため、ホテルでの滞在時間は少なかったのですが、広々とした室内で気持ちよく過ごすことができました。
ヨガやストレッチができるスペースが十分にあり、長い移動で凝り固まった体をほぐすこともできます。
そして特筆すべきはベッドの心地よさ! ハイアットブランド独自のベッドは、程よい硬さで寝心地が抜群でした。ベッドに潜ってほどなく眠りに落ちていきました。
ワイキキの街中を自由に、自分のペースで楽しみたい方にぴったりな、ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ。ハワイを旅する際のホテル候補に入れてみては。
取材協力
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ
https://waikikibeach.centric.hyatt.com/ja/hotel/home.html
ハワイ州観光局
https://www.gohawaii.jp/
Text/Photo=池田園子
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