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肌のゆらぎや乾燥はどうすればいい? 時短スキンケアを美眉アドバイザー・玉村麻衣子が伝授

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乾燥やゆらぎなど、肌悩みは尽きないもの。丁寧なスキンケアが大切だとわかりつつも、忙しい日々を送っていると、美容ケアに時間を割くのは大変。今回は美眉アドバイザーとして多方面で活躍されながら、家事や育児もこなす玉村麻衣子さんに、忙しい女性たちにもできるおすすめのスキンケアや美習慣についてお話を伺いました。

肌のゆらぎや乾燥はどうすればいい? 時短スキンケアを美眉アドバイザー・玉村麻衣子が伝授

■透明感のある明るいお肌を作るには?

――玉村さんは今年37歳になられるということですが、驚くほど透明感があってお美しいですよね。お忙しい毎日を送っている中で、お肌をはじめ美しくいるために意識していることはありますか?

人の第一印象って、肌の細かいシミやシワがあるかないかではなく、全体的な顔の明るさに左右されると思うんですよね。そのため顔を明るく見せることに重点を置いています。

例えば、寒天を思い浮かべていただけるとわかると思いますが、寒天って水を含めば含むほど透明になるんですよね。これは肌も同じで、たっぷり水を含むと細胞一つひとつがふっくらして、肌の透明感が増して明るい印象になるんです。

逆に肌が乾燥してしまうと細胞一つひとつがシワシワになって、くすみやシワの原因になってしまうんですよね。そのため、透明感があって明るい印象の顔にするため、とにかく保湿をするようにしています。

――そうなんですね! 保湿する上でポイントはありますか?

肌を乾燥させないことが大事なので、お風呂上がりや顔を洗ったあとは1分以内に、乾燥が気になる部分からたっぷり化粧水をつけています。

今は子育て中でスキンケアにゆっくり時間が割けないので、化粧水の後に、時短でできるしっとり系のオールインワンゲルをたっぷり塗って、寝るようにしています。あとはシートマスクも活用していますね。夜寝る前に使うのもいいんですけれども、私が気になるのは日中の乾燥。そのため、朝起きて顔洗って化粧水をつけた後にシートパックをつけています。シートパックをつけたまま朝ごはんの準備をしているので、手間も時間も節約できていいですよ。

肌がしっとり潤った状態でメイクすることができるので、化粧ノリも格段に良くなって、肌もワントーン上がって良いことづくしです。

玉村さんお気に入りの肌ケアアイテムたち

――朝準備しながらシートマスクでスキンケアするのは一石二鳥ですね! ちなみにお肌がゆらぎやすい時期に、取り入れている肌ケアはありますか?

以前はすごい肌がゆらいでいたんですが、ここ数年まったくそういうことがなくなりました。

おそらく先ほどお話しした保湿と、UV ケアをしっかりするようになったこと、毎日湯船に浸かるようになったことの3つが大きいと思います。

紫外線は、あらゆる肌トラブルの原因。春は紫外線が増加することが、ゆらぎ肌の原因のひとつなんです。逆に言えば、保湿とUVケアをしっかりしてあげることで、肌の底力を上げることができ、肌のバリア機能もしっかり働いて、多少のゆらぎでは肌トラブルは起きづらくなるんです。

日焼け止めを選ぶときには、塗ることで白くなったり、テクスチャーが固くて肌を引っ張ってしまったり、つけることで逆に乾燥してしまうものは避けるようにしています。毎日使うからこそ、使用するのが苦じゃないアイテムを選ぶことが大切だと思います。

それから、季節ごとの使い分けもしています。
夏は皮脂や汗が出てくるのでさっぱりした使用感で、日焼け止め効果がしっかりあるもの、冬は乾燥が気になるので化粧下地としても使えて、しっとり美容効果もあるものを選んでいますね。

湯船に浸かることも大切にしていますが、お風呂で何か特別なことをしているわけではないんです。昔は半身浴をしたりもしていましたが、長時間入ると逆に肌が乾燥していたようで。今は娘が生まれて長時間お風呂に入れなくなってしまったんですが、そっちの方が自分に合っていたようです。肌の乾燥もなくなって温まった状態で寝るので、寝つきが良くなって、肌もゆらがなくなりましたね。

■限られた時間でも毎日続けられる手軽な習慣を

――スキンケア以外に美しさをキープする上で取り入れている習慣などはありますか?

野菜中心の食生活とかスムージーが体に良いとはわかっているんですけれども、仕事や子育てをしていると毎日できないので……。

最近は、手軽にムリなく続けられる範囲内で考えた末、毎日青汁とキレートレモンを飲むようにしています。大麦若葉の青汁は緑茶みたいな味わいで便秘解消にもいいので、朝食と一緒に飲んでいますね。飲み始めてからは便秘しなくなりました。

食事制限は、私の場合ストレスになっちゃうのでしてないです。 ただ、食べ過ぎた次の日は食事を少し控えるように……みたいなことはしてます(笑)。

体のメンテナンスについても、娘がいてあまり時間を割くことができないので、最低限自分に必要なことだけやっています。今は肩周りと股関節のリンパをほぐすストレッチを、お風呂上がりに欠かさずするようにしています。肩は片方50回ずつ、股関節は片方20回ずつ回してあげることで、肩こりが減って、脚のむくみも緩和されていくのを感じています。

あとは体の中で二の腕が細いと全体的に細く見えるので、二の腕の筋トレ&ストレッチも毎日やるようにしています。手を後ろに向けてバイバイするようなイメージで30〜40回ほど。スキンケアも体のメンテナンスもやっぱり続けられないと意味がないと思うので、忙しくても続けられる手軽なものを取り入れるように意識しています。

■顔が明るく、考え方も明るい女性は美しい

――最後に、玉村さんが考える「女性の美しさ」とはどんなものでしょうか?

20代の頃は目が大きくて、華やかで、鼻が高くて、メイクが上手で――そんな女性が美しいと思っていたんです。でも30代になって美しさの概念が変わりましたね。今自分が思う女性の美しさは、「顔が明るいこと」と「考え方が明るいこと」このふたつだと思っています。

――明るいこと? 具体的にはどういうことでしょう?

30代を過ぎると、シミやシワなど細かいところが気になってくると思うんです。

けど、これからも歳を重ねていくので、一つひとつのシミやシワを考え始めたらキリがないと思います。それに、シミとかシワって今まで生きてきた表情や経験が刻まれる年輪のようなものなので、一概に悪いものではなくて。

自分では細かいところが気になると思うんですけれども、他人と話しているときに、人のシミやシワをじろじろ見たり、気にしたりしないですよね。それよりもパッと見の顔の明るさの方が印象に残ると思うんですよ。顔の明るさや内側から発光するような透明感がある人、そういう女性を美しくて綺麗だなと思いますね。


ふたつめの「考え方を明るくする」についてなのですが、脳で考えていることは、表情に出るんです。
現在「嘉祥流観相学」という人相の勉強をしているのですが、脳と顔は連動していて、考えてること一つひとつが表情筋に現れるということが立証されているんです。

だから後ろ向きな考え方をしてる人って、顔も暗くなってくるし、口角が下がってきてしまって、ほうれい線ができてしまう。逆に前向きに考えると自然と口角も上がってきて顔も明るくなってきます。そういう意味で顔の明るさと考え方の明るさを重要視しています。

ただ、生きているとどうしても嫌なことがあったり、トラブルに遭遇したりすることもあると思います。そういうときは、ただ落ち込んだり愚痴を言ったりするのではなく、「今度ランチ会で友達に面白おかしくネタにして話そう」というように、自身の失敗はしっかり反省し、そうではないトラブルや失敗は自分の中で面白ネタに変換するようにしています。

あと子育てで、どうしようもないようなストレスが溜まってしまったときは、トイレに駆け込んで「アー!」って叫んでスッキリしています(笑)。面白おかしく友人に話したり、トイレで一声発散することで、溜めないようにし、なるべく明るく楽しく過ごすようにしています。

\2月大特集「ほしいのは"前向き"肌」はこちらからご覧いただけます/

2月大特集「ほしいのは“前向き“肌」

https://p-dress.jp/articles/6202

『DRESS』2月特集は「ほしいのは“前向き“肌」。肌という“基盤”は心までも左右するから、安定してきれいを維持しておきたいパーツのひとつ。自分が「お気に入り!」だと思える美肌を常に保っていれば、いつだって機嫌よく、自信を持って過ごせます。自分の肌とじっくり向き合い、お気に入りの肌を手に入れよう!

取材協力/玉村麻衣子

美眉アドバイザー/アイブロウの技術者資格「Browtist(R)」を保有し、人の筋肉や骨格に基づくアイブロウデザインの提案や施術、なりたい理想イメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、セミナーや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介。

取材・Text/中森りほ

写真/池田博美

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DRESS編集部

人生を自分らしく楽しむ大人の女性たちに、多様な生き方や選択肢を提案します。

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