ちょっぴりビターなバレンタインネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
バレンタインネイルをマニキュアで仕上げる、簡単なやり方をご紹介します。大人向けのビターなバレンタインネイルは、カラーはチョコカラー2本、ポイントにゴールドを加えた粋なデザイン。イベント感を楽しめる簡単時短アートです。豊富な画像で解説しています。
バレンタインネイルはスイートな見た目になりがちですが、カラーとデザインを工夫すれば、大人でも甘すぎないバレンタインネイルを楽しめます。
今回のバレンタインネイルは、カラーはチョコカラー2本のみにし、ポイントにゴールドを加えてビターな大人バレンタインネイルに仕上げてみました。
手描きの爪はダブルハートでかわいらしさを投入して、ゴールドスタッズで統一感を出しています。それ以外はワンカラーとシールを使っているので、簡単かつスピーディーに仕上がるネイルです。
ダブルハートは手書き風がポイントなので、きれいに描けなくても大丈夫。100均の筆でささっと描くだけでOKです。この時期にぜひお試しください。
■ビターなバレンタインネイルに必要な材料
今回使用したネイルグッズはこちらです。
・エスポルールNo.22(カフェオレ)
・エスポルールNo.23(チョコレート)
・エスポルールNo.1(ホワイト)*すべてダイソー
・ダイソーのネイルアートブラシ(先端を細くカットしたもの)
・アルミホイル
・ゴールドスタッズ
・ゴールドのロゴシール
■マニキュアを使った、ビターなバレンタインネイルのやり方
ベースカラーを2度塗りして乾かします。今回はカフェオレ3本、チョコレート2本で、ハートを描く指はカフェオレです。
ベースのカフェオレが乾いたら、ダブルハートを描いていきます。あらかじめアルミホイルにチョコレートを垂らしておきます。
先端を細くしたダイソーブラシにカラーをとって、小さめのハートを描きます。筆の向きを変えながらハートを描いていきますが、きれいなハートではなく、「なんとなくハート」であればOKです。
ハートをきれいに描くのは難しいです。今回のポイントは"手描き風"。
画像のようにラインがガタガタしていても問題ありません。使うカラーが乾いてくると、ドロッとして描きにくくなるため、ささっと描いてしまうのがポイントです。
一度ブラシを除光液できれいにするか、新しいブラシを使って、ホワイトのハートを描いていきます。
先ほどと同様に、筆でささっとハートを描きます。チョコレートのハートの真上ではなく、少し横にずらして描いていきます。
ハートは全部を同じ形にするのではなく、いびつなものも混じっていた方が、"手描き感"が出てかわいく仕上がります。
ハートを書き終えたら、お好みでゴールドスタッズを散らします。トップコートを塗ったら、ダブルハートの完成です。
チョコレートの爪はベースカラーが乾いた後にシールを貼るだけ。シールはお好みでOKですが、今回はバレンタインを意識した、ハートにLOVEの文字が入ったシールを使いました。
もう1本は「チョコレートのパッケージ」をイメージして、ロゴシールを斜めに貼っています。
すべての指にアートをした後、トップコートを塗って完成です。
■やり方を覚えて素敵なバレンタインネイルを!
イベント感を出すのも、セルフネイルの楽しみのひとつです。
今年のバレンタインはネイルアートで楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回のビターバレンタインネイルは簡単時短アートなのでぜひお試しください!
■セルフネイルの基本のやり方
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