セックス嫌いな彼女に対する彼氏の本音は?
彼氏がいてセックスを頻繁にしていたとしても、「セックスが嫌い」だと感じている女性は意外と少なくありません。我慢して彼氏とのセックスに応じている女性もいるかもしれませんが、その「セックスが嫌い」という気持ちを彼氏に伝えようと思ったことはありますか?
彼女から「セックスが嫌いなんだ」と伝えられた時に彼氏が感じる本音と、彼氏のタイプ別に上手な伝え方をご紹介します。彼氏にセックスが嫌いだと伝えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■セックス嫌いな彼女を彼氏はどう思ってる?
セックスが嫌いな理由は?
彼女から「セックスが嫌い」と言われたとき、彼氏が一番気になるのは「どうして嫌いなのか」という理由です。
セックスに対して何らかのトラウマがあると言われればそれ以上深くは聞いてこない人がほとんどですが、「なんとなく嫌い」と言った理由であれば、改善しようと彼女のために努力してくれる彼氏も多いはず。
「セックスが嫌いだ」と彼氏に伝える際には理由を合わせて伝えた方が、今後のふたりの関係に亀裂が入らずに済む場合が多いですね。また、とくに理由がなく「なんとなく苦手」と感じているのであれば、「嫌い」というよりも「あまり経験がないからよくわからなくて」と曖昧な伝え方をしておくのがおすすめです。
嫌いでもしてくれるなら嬉しい
彼女から「セックスが嫌い」だと打ち明けられていたとしても、彼氏とのセックスを嫌がったりする様子がなければ男性は「嬉しい」と感じるもの。
「セックスが嫌いなはずなのに、俺とは嫌がらずにしてくれる」という特別感が、彼氏としても、男としても肯定されている気持ちになるのです。男性は「あなただけ」という特別扱いを重要視する傾向にあるため、セックス嫌いの女性はそこを上手にくすぐってあげると彼氏とのセックスを円滑に進めることができますよ。
セックスしたくないなら別れたい
彼女から「セックス嫌いなんだ」と告白されたことで、「セックスしたくないなら別れたい」とすぐに感じてしまう男性も少なくありません。もちろん付き合うとはセックスだけの関係ではありませんが、セックスがあるのが当たり前だと感じている方も多いでしょう。
彼氏がセックス好きだったり、セックスを含めたコミュニケーションを大切にしていたりする場合は、「セックスが苦手だけど、あなたとならしたい」とオブラートに包んだ伝え方をするのがおすすめですね。
彼女が嫌なら無理をしなくても良い
彼女から「セックスが嫌い」と言われた時に、「彼女が嫌いなら無理してしなくても良い」と考える男性もいます。このタイプに多いのは「彼女の気持ちを尊重したい」男性と、「自分もセックスがあまり好きではない」男性の2パターンです。
彼女の気持ちを尊重して我慢するタイプの彼氏であれば、セックスをしたいと思う気持ちはあることになるので、拒否し続けると爆発してしまう可能性もあります。反対に自分もセックスが嫌いなタイプの彼氏であれば、セックスをしない関係を当たり前のように築いていくことができます。
■セックスが嫌いと伝えるのは彼氏のタイプを見極めてから
彼女から「実はセックスが嫌いなんだ」と伝えられた時、男性が感じる本音は相手の性格や趣味嗜好によって180度変わってしまいます。セックスが嫌いという気持ちを受け止めてほしいと思って伝えたのに、喧嘩になって別れ話に発展する可能性も相手によっては考えられるのです。
彼氏に本当の自分をさらけだしたいと思うのは当然のことですが、セックスについての考え方や本音を伝える時は、相手のタイプをしっかり見極めてから彼氏に合った伝え方をするようにしましょう。