小林ひろ美さんの場合 【キレイのために捨てていること #1】
https://p-dress.jp/articles/704捨てて、巡らせて、美しくなる。生活でもスキンケアでも、それが私のモットーです。デトックスが出来ない状態が何日も重なってしまうと、垢が積もり積もって、ある時どっとシワ寄せが来てしまいます。
塗りかけネイルのデザインには正解がありません。マニキュアを使って簡単に、自分の好みを全面に出せるデザインのひとつです。その上、時短で気軽にできるのも特徴。マニキュアを使った塗りかけネイルのやり方を、豊富な画像でご紹介します。
”塗りかけネイル”とは、その名の通り、塗りかけ中の刷毛跡をあえて残したデザインのことです。
大人世代は「塗りかけ」と聞くと、乱雑に思えてしまうかもしれませんが、カラーチョイスと他の指のアート次第で、DRESS世代にもぴったりな”塗りかけネイル”になります。
今回の塗りかけネイルは、今季マストのディープカラーであるボルドーをポイントにパーツもシルバーで統一。カジュアルになりがちな塗りかけネイルを色香漂う大人仕様に仕上げました。
オフの日のディナーなどにもってこいのリッチなデザイン、ぜひお試しください。
今回の「大人の塗りかけネイル」に使用したネイルグッズです。
塗りかけネイルのベースを塗ります。すっきりまとめるために薄いホワイトを使用。ベースになる部分なので一度塗りでOKです。
ベースが乾いたら塗りかけネイルを作っていきます。
乗せるカラーの馴染みを良くするため、トップコートを薄く塗っておきます。
次にボトルの淵である程度ポリッシュをしごいておき、その刷毛で根元からさっとカラーを乗せます。
ポイントは全部カラーで覆うのではなく、先端を擦れさせるように引きながら、爪から刷毛を離していくこと。
”塗りかけ”なので、あえて刷毛跡をつけつつ、何カ所かボルドーを乗せていきます。
もうひとつのカラー、メタリックゴールドを同様に乗せていきます。ボルドーの隙間を埋めるようにささっと。
このふたつのカラーは濃い色味なので、爪全体を覆ってしまうと重くなりがち。そのためベースのホワイトを残しつつ、ランダムに乗せるのがポイントです。
乾く前であれば、気になる箇所はトップコートの刷毛で薄めながら、修正することもできます。
最後にベースに使用したホワイトを再度乗せます。
このホワイトは乳白色のため、他のカラーに重ねても透けて見えて、抜け感を出せます。
これで塗りかけネイルは完成。最後に、ポイントとしてシルバーのネイルナゲットを乗せました。
ナゲットはそのままだと大きすぎるため、あらかじめピンセットでつまんで小さくちぎっておきます。
カラーが乾いていないければ、そのままナゲットを乗せていきます。
ナゲットはくっつきやすい素材のため、誤って乗せてしまうとはがすのが難しいです。そのため、1枚ずつ丁寧にピンセットで乗せてください。
最後に上から指で押さえて浮いているところがないよう確認します。
ネイルナゲットはランダムに散らします。塗りかけがうまくいかなかった部分に乗せるのもアリ。
他の指は塗りかけネイルに使用したボルドーをワンカラーで塗り、邪魔にならないよう小さめパールやスクエアスタッズを並べました。
塗りかけネイルが縦ライン状のため、パーツも縦ラインを意識した配置にするとすっきり感も出ます。
トップコートを塗れば完成です。
塗りかけネイルは正解がありません。カラーの分量もお好みのカラーを多めにするなど、自分好みのネイルに作りやすいアートです。
細かいアートをするより時短で失敗知らずなので、挑戦しやすいのも特徴。高見えネイルでリッチ感を楽しんでみてください。
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