【運の良い人の思考法#3】金運を上昇させる「お金の使い方」
運の良い人には運が良いなりの理由があります。今回は金運が良い人の考え方を紹介します。お金は稼ぎ方や節約術よりも「使い方」がとても重要です。今回は金運を上げつためのお金の使い方について解説します!
■金運を上げるには使い方が大事!
「お金の稼ぎ方」や「お金の節約術」みたいな特集は、本やWebでも見かけることがあるかと思います。ですが、運勢から見るとお金を稼ぐためには、まずお金を何に使うかの「お金の使い方」がとても重要なんです。
よく「お金は天下の回りもの」といわれるように、お金はある程度使わないと入ってきません。この考えはお金に限ったことではないのです。
ここ最近、「断捨離」という言葉がだいぶ根付いてきたおかげで、家の整理整頓を行いいらないものを捨てることで新しいものが入ってくるという考え方が定着してきました。
それと同じように、お金も貯め込んでしまうと次なるお金が入ってこなくなります。お金を使って、お金を動かすことで、新しい気が流れ始めてお金にも動きが生まれるのです。
■運がいい人はお金を他人のために使う!
お金を使うことが大切なことはわかってもらえたかと思います。とはいえ、ほしいものがあれば闇雲に、迷わず即買いで使いまくるのが良いわけではありません。使うことにプラスして、「何に使う」のかがとても重要になります。
みなさんにひとつ質問です。
気前が良くておごるのが好きな「ご馳走するタイプ」と先輩から可愛がってもらい「ご馳走してもらえるタイプ」の2種類に分けた時に、あなたはどちらのタイプでしょうか?一見すると、ご馳走してもらえるタイプの方が、愛されていて恵まれていて「運がいい」と思うかもしれません。
しかし、金運という点で考えるとご馳走するタイプの方が「運がいい人」の法則に当てはまり、長い目で見れば金運を高めることに繋がっていきます。
お金を自分のためだけに使えば、それは「欲」となります。これは運勢が好むものではなく、運を上げることはできません。しかし、お金を他人のために使えば、それは「徳」となり運勢に愛され運を高めていくことができます。
つまり、「他人のためにお金を使う」この考え方をもっている人が金運に恵まれる大きな可能性をもっているのです。
■金運をアップさせるのは「寄付」でもOK!
具体的に他人のためにお金を使う方法を紹介していきます。
もっとも簡単で効果も期待できるのが「寄付」です。
災害や知り合いで困っている人がいるなどで、みなさんも一度や二度は寄付をしたことがあるかと思います。できればその寄付する行為を継続してみてください。
毎月少額でもいいので、寄付をし続けることによって「欲」から「徳」への消費へと変わっていきます。僕は仕事柄、いろいろな人に会いますが成功している人に限って、隠れて寄付していたりするものです。
■お世話になった人にお礼をする!
誰しもが仕事やプライベートでお世話になった人がいるかと思います。人によっては、その相手のおかげで助けられて人生が好転したという場合もあるはずです。
そのような相手がいる人なら、お金を包むでも、ご馳走をするでも良いので、ぜひお礼を形にして返しましょう。言葉でお礼を伝えるのも大切なことですが、身銭を切ることが言葉以上の「恩返し」になります。
その時はケチケチしてはいけません。
お金の使い方をマスターして、ぜひみなさんも運の良い人の仲間入りを果たしましょう。ただし、お金を使い過ぎて生活が困窮しないように気を付けてください。生活ができる範囲で今まで自分のためにつかっていたお金を少しだけでも他人のために使ってくださいね。