新感覚の発酵食品。「酒粕」からできたヨーグルト
酒粕から生まれたW発酵ヨーグルト! 酒粕でできた100%植物性「醸グルト」が発売開始になりました。新潟県醸造試験場が作った乳酸菌発酵酒粕「さかすけ」をベースに、酒粕をそのまま食べても美味しく毎日続けられる食材です。
FARM8(新潟県長岡市)は、酒粕を乳酸菌で再発酵して味付けしたヨーグルト風発酵食品「醸グルト」を発売しました。
「日本のおなかに日本の素材から作ったヨーグルト風発酵食材を」というテーマのもと、酒どころ新潟の酒蔵で絞った酒粕を主原料として生まれた商品です。
新潟県醸造試験場が作った乳酸菌発酵酒粕「さかすけ」をベースに、酒粕をそのまま食べても美味しく毎日続けられる食材として開発。名前を醸造の町から生まれたヨーグルトという意味を持つ「醸グルト」として発売しました。
もともと発酵食品として注目を集める酒粕を、さらに乳酸菌とのW発酵で、動物性素材不使用のまったく新しい発酵食材として登場しました。
■醸グルトの特徴
アルコールフリーのため、お子さんや朝食で食べても大丈夫です。
酒粕の風味を残したまま、そのままスプーンで食べることはもちろん、フルーツにかけたり、グラノーラにかけたりと、用途はほぼヨーグルトと同様と、毎日酒粕生活を続けることも可能です。
原材料は、酒粕を主原料に米、豆乳、甜菜糖のみと、すべて植物性ながら極めてシンプルな素材からできています。
日本の発酵食材が見直される中、今のライフスタイルを変えることなく取り入れられる、体に嬉しい商品の登場です。
販売は、企画製造元のFARM8直営店のほか、公式Webサイトからも注文、全国への発送が可能となっています。
(お問い合わせ先)
FARM8 http://farm8.jp/contact