GUのタイトスカートを秋コーデに投入。旬なシルエットが叶います
GUのスカートを取り入れたコーデをご提案。今回登場するのは、1990円で手に入る「チェックナローミディスカート」。タイトでカッコいいシルエットが旬なこの秋、一枚手に入れたらしっかり使えます。
2017年前半のトレンドは、ふんわりシルエットのスカートや、ボリュームが楽しめるスカーチョ、裾が揃っていないステップドヘムスカートなどでしたね。
2017年前半の「かわいい」「甘い」ファッションに対し、2017年後半は「英国調」「カッコいい」ファッションが主流になっているようです。
スカートでいうなら、ふんわりシルエットからタイトシルエットが旬アイテムになってきています。もちろん、ふんわりシルエットもかわいい雰囲気を意識するのに取り入れたいアイテムですが、今年の秋らしいボトムスといえば、タイトスカート。
わたし自身も8月からタイトシルエットを探しています。今シーズンはどのセレクトショップもタイトスカートが豊富で、なかなか決めかねていました。
そんななかGUで見つけた、「チェックナローミディスカート」は1990円というプチプラな上に、色もとても好みで、さっそく秋ファッションに取り入れることにしました。
◼︎GUチェック柄スカートを主役にした大人上品コーデ
タートルネックニットと合わせたコーデ
トレンドに左右されないベーシックアイテムのタートルネックセーターとコーディネートしました。
ブラウンでなくても、黒、ネイビー、ベージューなどベーシックカラー全般、チェックスカートとの相性は抜群ですね。
今シーズンは、このブラウンがすこしヴィンテージ感が出て良いなと思い、合わせてみました。
ダブルボタンジャケットと合わせたコーデ
マスタードイエローは黄色といっても、すこし濁った色で、秋にぴったりなくすみカラーです。また、下のインナーはテラコッタ。こちらも秋らしい色で秋に楽しみたい色です。
グレーベースのチェック柄との相性も抜群なので、先日ご紹介したZARAのダブルボタンジャケットとコーディネートしました。
インナーを白にするのももちろんOKですが、秋らしい色をインナーに選ぶと、季節感が出ておすすめです。
マスタードイエローやテラコッタ以外に
・桑の実色
・マホガニー
・柿色
など。
・ベリー系パープル
・カーキ系のブラウン
・オレンジ系のくすみカラー
などもおすすめです。
ポイントは夏と差をつけて、原色よりくすんだ色を選ぶこと。
◼︎プチプラをプチプラに見せない3つのコツ
ここで大事になるのは、プチプラアイテムを、プチプラで終わらせないということ。「素敵なスカートだね」と言われたら、高見え大成功です。
高見えさせるコツを3つお伝えします。
1.トップスの色とバッグなどの小物を同色に揃える
・ブラウンのニットに、ブラウンのバッグ
・ネイビーのニットには同系色の水色
・黒色のTシャツには、黒色のバッグ
というように、色合わせは必ず意識します。
2.スカートの色に合わせたタイツ選びをする
今回は濃いグレーのタイツを選んでいます。スカートの色がグレーベースなので、色をつなげてスタイルアップ効果と上品な雰囲気も意識しました。
黒色のタイツでももちろんOKですが、ネイビーだと洗練度が上がって、より良いかなと思います。
3.サイズ選びを念入りに! ウエスト位置をきちんと作る
このキーワードは度々お伝えしていますが、スタイルアップ効果のある着こなしを目指したいもの。となると、トップスをインして、ウエスト位置をきちんと作ることが必要になってきます。
そこで、最も大事なのがスカートのサイズ選びです。私は今回Mサイズを購入しました。
最初はSサイズとMサイズを試着し、すっきり着られるならSサイズかな? と思ったのですが、Sサイズの場合、ウエストラインの下がすこしふんわりしてしまい、逆にヒップラインが強調されてしまったのでした。
サイズを1サイズ上げてMサイズにしたところ、すこしゆったりしトップスをきちんとインでき、さらにはヒップラインもとてもすっきりしました。
ご購入の際は、必ず試着して、トップスをインした状態を確かめてみてください。
タイトシルエットスカートで久しぶりに歩きました。これまでのふんわりシルエットと合わせてバリエーションが増え、ますます秋ファッションが楽しくなったように感じます。
GUのスカートで秋ボトムスを上品に楽しんでみてはいかがでしょうか?