レトロフラワーネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
レトロフラワーネイルがこの秋おすすめ。マニキュアを使って簡単に挑戦できます。今季引き続き人気のボタニカルデザインを秋色で仕上げ、ここでは秋のレトロフラワーネイルにしました。ドット棒だけで描く、簡単フラワーのやり方を豊富な画像を交えて詳しくご紹介します。
今季はファッションもネイルもボタニカル(植物)デザインが人気です。過去にご紹介したボタニカルフラワーネイルも「秋色」にシフトです。
フラワーは5枚花の応用でレトロ感を出し、今年らしさをプラスしました。
ボタニカルというと「手描きで難しそう」という声をよく耳にします。確かに通常のデザインよりも時間はかかりますが、難しいということはありません。
今回のフラワーは、ドット棒を使った簡単フラワーなので、失敗なしですぐに描けるデザインです。お気軽に試してみてください。
■レトロフラワーネイルに必要な材料
使用したネイルグッズです。
ネイルパーツは、極小スタッズとパールを使っていますが、こちらはお好みで大丈夫です。
フラワーを描くのに使用しているのはドット棒で、画像は100均商品です。葉っぱを描くのにはネイルアートブラシ(細め)を使っています。
■マニキュアを使った、レトロフラワーネイルのやり方
まずはすべての指にベースを塗って乾かします。
乾いたら、フラワーを描いていきます。アルミホイルなどにホワイトを垂らしておいてください。
ドット棒でホワイトを置きます。そのまま中央にササっとスライドして花びらを描いていきます。
8枚花にしました。
フラワーはこれだけで完成なので簡単! よりボタニカルっぽさを出すために、グリーンで葉を描いていきます。
まずは茎の部分から。
葉っぱの輪郭を描いてから、中を塗るようにするとうまくいきます。
バランスを見ながらグリーンを足していきます。
中央にゴールドのスタッズを乗せれば完成です。
上の画像のように、アートを爪1本だけにするというのも控えめで素敵ですが、今回は他の指にもボタニカル柄を加えました。
■やり方を覚えて素敵なレトロフラワーネイルを!
小指と中指のホワイトにはグリーンで葉を描き、スタッズやパールを乗せ、人差し指はフラワーに使ったホワイトで軽く刷毛跡を付けながら、塗りかけネイルのように仕上げました。
手描きフラワーはドット棒さえあれば簡単にできるので、この秋試してみてください!
■セルフネイルの基本のやり方
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