「了解」の一言だけ。彼とのLINE、恋愛のアラートサイン
会っているときであれば、彼の気持ちの変化は態度や口調でわかるけれど、LINEは相手の本音がわかりにくいもの。今回は、そんなLINEのやりとりに現れる恋愛アラート、つまり彼の気持ちの“マイナスな変化”のサインについてご紹介します。
■スタンプ返し
大好きな彼とのLINEのやりとり。朝の“おはよう”から、通勤途中の“今日も一日がんばろうね”LINEや夜の“おやすみ”まで、隙間時間で交わす彼とのLINEのやりとりは本当に楽しいものです。そんなルーティーンなやりとりで目にするスタンプはまったく問題ありません。けれど、メッセージのやりとりの中でのスタンプ返しは恋愛アラートの可能性が。
「彼女が、酔った勢いなのか、男と一緒に写っている写真を送ってきたんですよね。ツーショットではないけれど、他の男と楽しく飲んでると思ったらイラっとして、“いいね”の親指スタンプだけ送りました」(30代男性)
「以前付き合っていた彼女から長めのLINEが来たんですが、そのときは気持ちがけっこう冷めていたのでスタンプだけ返してました。このまま自然消滅にさせたい気持ちが強かったので、メッセージのやりとりで地雷を踏むより、スタンプ返しで何となくフェードアウトができたらいいという気持ちでしたが、それが伝わったのか自然と連絡を取らなくなって終わりました」(40代男性)
「以前付き合っていた彼女から長めのLINEが来たんですが、そのときは気持ちがけっこう冷めていたのでスタンプだけ返してました。このまま自然消滅にさせたい気持ちが強かったので、メッセージのやりとりで地雷を踏むより、スタンプ返しで何となくフェードアウトができたらいいという気持ちでしたが、それが伝わったのか自然と連絡を取らなくなって終わりました」(40代男性)
もともと男性はLINEをはじめとするコミュニケーションをあまり得意としませんが、それでも気持ちがあれば、その気持ちを文字にしたためたくなるのは男性も同じ。あなたが送ったメッセージに対してスタンプだけ“ポンっ”と返してくるような場合は、彼を怒らせたり不機嫌になることをしていないか? 彼の気持ちが冷めてきているのではないか? と、少し考えてみる方がいいかもしれません。
■一言返し
スタンプではないものの、一言だけの返信も恋愛アラートの疑い大です。
「彼女に対して頭にくることがあったんですね。でも、彼女から普通にLINEが入って、そのことに対して反省もごめんなさいもないし、俺が怒っていることすら気づいていない感じに、頭にきて“良かったね”みたいな一言返しをしたら、やっと俺が怒っていることに気づいて電話をくれました」(30代男性)
「はじめの頃は彼女のLINEに対して丁寧に返信してたんですけど、だんだん短くなり、最後は一言メッセージになりました。気持ちの変化がメッセージの長さに比例するタイプなのかもしれないです(笑)」(40代男性)
「はじめの頃は彼女のLINEに対して丁寧に返信してたんですけど、だんだん短くなり、最後は一言メッセージになりました。気持ちの変化がメッセージの長さに比例するタイプなのかもしれないです(笑)」(40代男性)
男性は、なるべく彼女と言葉で揉めたくないと願っています。というのも、男性は女性と比べて、言語を使うバーバルコミュニケーションがあまり得意ではないから。揉め事のような状況になったときに、対話が苦手な人が多い傾向にあるのです。攻撃されていると思い込んでしまうことがあるのですね。
だから、むっとしたり、冷めたりなどのネガティブな気持ちの変化は言葉よりも“行動”に現れます。わかりやすい行動のひとつがLINEの一言返しです。もし、あなたが送ったLINEに対して、“了解” “良かったね”や、“応援してるよ”“がんばって”という一言返しが来たら、とりあえず1回電話をしてみましょう。
■LINE寝かせと既読スルー
LINEが確認できるのにもかかわらず、既読にならないLINE寝かせと、既読になったのに返信が来ない既読スルー。
このふたつは恋愛アラートが点滅してると判断し、即行動です。
ただ、LINE寝かせの場合、1日は様子を見てください。その日のうちに返信ができないのは、忙しいビジネスマンなら十分あり得る話です。でも2日以上既読にならないのは、恋愛アラート点滅と判断し、行動あるのみです。
■恋愛アラートが鳴ったら電話
恋愛アラートが鳴ったと判断したら取るべき行動、それは電話です。電話で彼の気持ちを確かめてみましょう。この場合、婉曲な言い回しや表現を取らずにストレートに聞きましょう。
「何か怒ってる?」
「気持ち冷めちゃった?」
「別れたい?」
「気持ち冷めちゃった?」
「別れたい?」
終わった恋愛なのか、終わっていないのかの判断を先延ばしにしてもよいことはありません。思い切って彼に聞いて修復するか、次に行くかを判断しましょう。こういう直接的な質問をLINEで送るのはやめておきましょう。“炎上”して燃え尽きたり、キツいと思われて彼を委縮させたりする可能性が高まるので要注意です。
※この記事は2017年9月15日に公開されたものです