1枚でこなれ感。Uniqlo UのクルーネックTシャツで秋色を意識
Uniqlo UのクルーネックTシャツを用いたコーデを3つご紹介します。Uniqlo UのクルーネックTシャツの中でも、わたしが選んだのは秋色のボルドー。カジュアルになりすぎない、きれいめなコーデに仕上げました。キモとなるのは小物使い。合わせるバッグでも印象が大きく変わるはずです。
◼︎Uniqlo UのクルーネックTシャツで秋色を先取り
少し前の話になりますが、秋に取り入れたい色のTシャツをユニクロで発見し、迷わず購入しました。着心地抜群なのに1000円で手に入るUniqlo U(ユニクロ ユー)のクルーネックTシャツは本当におすすめです。
今回は全7色(ホワイト、ブラック、ピンク、ボルドー、ネイビー、レッド)が購入可能(わたしが購入したボルドーの品番カラーは12ピンクとなっています)。
前回のコラム「おしゃれな人は準備している。秋物を買う前にしたい3つのこと」でお伝えしたように、わたしが今最も気になっているカラーが「暖色系の赤」ということ。
そして、私が愛するCHANELの定番アイテムである、キルティングバッグの内側の色がボルドーということもあり、クルーネックTシャツでもボルドーを選びました。
しかし、この色は少し間違えると、「野球のユニフォーム」や「アメフトのユニフォーム」になりまねません。
もしかすると、そんな理由で敬遠されがちな色かもしれませんが、秋をプチプラで先取りしたいなら、ボルドーはおすすめの色です。選び方、取り入れ方を間違えなければ、簡単に大人カジュアルコーデを楽しめます。
◼︎大人カジュアルを楽しむなら、小物のちょい足しがコツ
スカーフと巾着バッグをちょい足し
クルーネックTシャツに、チノパンツだけのコーディネートだとカジュアル感が強すぎて、「ザ・普段着」という印象で終わってしまいます。
そこで、ちょい足ししたいのはスカーフやアクセサリー。お気に入りのバッグで仕上げてみました。
GUCCIのシューズとスカーフをプラスして高見えする大人カジュアルコーデをまずはご提案。
スカーフは今季は少し太めに巻くのがポイントです。ブランドものでなくてももちろんOK! 選び方のコツは、Tシャツと同色の色が入ったスカーフでまとめることです。
色のまとまりを意識するだけで、プチプラTシャツが上質なものに見えるようになります。
ブレスレットスカーフとカゴバッグをちょい足し
Tシャツとデニムを合わせると間違いはありません。相性抜群のアイテムです。わたしもまずはこのスタイリングを思いつき、クルーネックTシャツを購入しました。
デニムコーデのポイントとして大事なのは、デニムにTシャツの裾を入れること。
前だけインする方法でも良いですし、わたしのスタイリングのように全部インする方法もおすすめです。ウエスト位置をきちんと作ることが、普段着に見せることなく、簡単に高見えさせるコツです。
ちょい足しアイテムは、forte_forteのブレスレットスカーフ。ブレスレットとして手首に巻くのも良いですが、今回はカゴバッグに巻いて楽しみました。
ブローチとパールバッグをちょい足し
続いては、UNIQLOのドレープワイドアンクルパンツとジャケットでのスタイリングをご提案します。Tシャツなので、カジュアル感がかなり強いですが、ジャケットの差し色インナーとして楽しむのも悪くないですよ。
高見えさせたいとき、やはり大事なのはちょい足しアクセサリー。首元にパールネックレスをプラスしても上品な雰囲気になります。
今回は、首元をすっきりさせたかったので、ブローチをちょい足ししました。
仕上げのバッグはMUVEILのパール付きトートバッグ。カジュアル感の強いアイテムより、少しエレガントな雰囲気になるチェーンバッグやレザーバッグなどが◎。
◼︎Uniqlo UのクルーネックTシャツは、普段着にするにはもったいない、超優秀トップス
Uniqlo UのクルーネックTシャツは体のシルエットを拾いにくい、少し厚手の素材で作られている点も、私にとってツボです。
UNIQLOで販売されているクルーネックTシャツは薄手なので、シルエットが出てしまうのです(特にお腹が……)。
厚手ではありながらすっきりと心地良く着られるので、アラフォー世代にはぴったりだと思います。しかも、素材も良いので、普段着で終わらせてしまうのはもったいない。
ベーシックアイテムとして、どんなコーディネートにも使える優秀Tシャツ。アクセサリーをちょい足しして高見えさせると、着心地の良さもコーディネートも存分に楽しめます。
ベーシックなホワイト、ブラック、ネイビーももちろんおすすめですが、Uniqlo UのボルドーのクルーネックTシャツで秋を先取りしてみては。