英国・ヘンリー王子も参加! 紳士淑女のスポーツ「ポロ」を観戦してみた

英国・ヘンリー王子も参加! 紳士淑女のスポーツ「ポロ」を観戦してみた

シンガポールに滞在中、アジアを親善訪問中の英国のヘンリー王子が参加する、ポロ競技のチャリティー試合を見学する幸運に恵まれました。日本ではあまりなじみのない「ポロを観戦する」という体験をご紹介します。


実際に「ポロ」の試合は見たことはなくても、ポロ競技の選手が着用するシャツから発祥した「ポロシャツ」や、ファッションブランドの「ポロラルフローレン」で、皆さんも「ポロ」という名前になじみがあるのでは?

馬に乗って行う団体球技「ポロ」の起源は、紀元前6世紀のペルシャ(現在のイラン)にまでさかのぼるとされ、世界で最も古い歴史を持つ競技のひとつという説もあるんです。

■高校時代はポロ部に所属していた、英ヘンリー王子

今回宿泊したセントレジスホテルとポロ競技との関わりは長く深く、セントレジスを誕生させたアスター一族は、上流階級の人々とともに、マンハッタンの沖合いの島でポロ競技をよく観戦していました。

その選手や観客たちの多くがステイしたのが、「セントレジス・ニューヨーク」だったそう。そんな歴史もあって、セントレジスでは、毎年、世界各地でポロの大会を開催しています。

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今回観戦したのは、シンガポールで開催された、セントレジス主催の「ポロカップ」。イギリスのヘンリー王子らが設立した慈善団体でHIV(ヒト免疫不全ウィルス)に感染した子供たちを支援する慈善団体「サンタバリー」のチャリティイベントの意味合いもあり、ヘンリー王子も参加していました。

え、王子様がポロ? と思われるかもしれませんが、ポロは昔からイギリス上流階級御用達のスポーツで、上流階級中の上流階級であるイギリスのロイヤルファミリーもご多分にもれません。

ウィリアム王子もポロを嗜みますし、高校時代はポロ部に所属していたというヘンリー王子、今回のゲームでも度々ゴールを決めていました。

■「ポロ界のベッカム」にうっとり

ヘンリー王子のチームと対戦したのは、ポロ選手のナチョ・フィゲラス氏率いる「セントレジス」チーム。「ポロ界のベッカム」とも呼ばれるフィゲラス氏は、野生味あふれる色気がたっぷり。目の保養になりました!

ポロ競技は1チーム4人で構成されること、選手ひとりにつき馬は2頭以上用意しなければならないことなどなど、観戦して初めてわかったことも多々。

ただ、ボールをゴールに入れた数を競うというゲームの基本はシンプルなので、細かいルールがわからなくても楽しめると思います。チームごとにおそろいの靴下を履いたお馬さん(ポロポニーというそうです)もキュートでした。

馬がゴールに向かって走る全速力はかなりの迫力なのですが、野次を飛ばし合ったりする酒池肉林(笑)の雰囲気ではなく、優雅にシャンパンなんぞを片手に楽しめるのは、さすが紳士淑女の方々が愛するスポーツです。

動物とともに挑むスポーツとしての面白さ、伝統文化としての魅力、広大なフィールドを駆ける馬を目の前で見る爽快感など、多彩な魅力を持つポロ競技。長く愛されているのも納得です! 

この記事のライター

フリーランスライター。出版社勤務後、フリーに。食、旅、エンタメなど、ライフスタイル系を中心に、雑誌、ウェブ媒体などに執筆。共著に、『魅惑のミュージカル鑑賞入門』(世界文化社)、『日経エンタテインメント! 大人のディズニーSp...

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