1. DRESS [ドレス]トップ
  2. トラベル
  3. 伊勢参りに行くなら、服装を「正装」にするのもおすすめ

伊勢参りに行くなら、服装を「正装」にするのもおすすめ

Share

2016年に初めて伊勢参りをしてきました。服装は「正装」です。ジャケットに黒のワンピース、パンプスでお参りしたときの気持ちを振り返りつつ、鳥羽と合わせて巡った伊勢参りの旅レポ、そして、赤福の喫茶併設店舗で、夏季限定でいただける「赤福氷」の思い出もお届けします。

伊勢参りに行くなら、服装を「正装」にするのもおすすめ

「お伊勢さん」の愛称で親しまれる伊勢神宮。2013年には20年に一度の式年遷宮が行われ、来訪者は年間約1420万人に達したそう。

東京都の人口が約1365万人なので、東京都に住んでいる数以上の人が訪れていると考えるとびっくりです。なにより2013年には日本人の10人に1人は訪れた計算になりますよね。

それってすごい。どうりで周りで式年遷宮やお伊勢参りがよく話題にのぼっていたわけですね。

■伊勢参りに行ってきました

ですが、私が生まれて初めて伊勢詣でをしたのは昨年のこと。同じ週に3度、別の友人知人から鳥羽の話を聞く機会があり、なんだか呼ばれた気がして、ちょうど日本に帰ってきているのだから、と急遽、翌週、鳥羽・伊勢巡りをすることにしました。

写真は日の出前の幻想的な夫婦岩。

先日、テレビでモデルのはなさんが「世界の仏像から呼ばれるから会いにいく」と話していましたが、その感じ、私もなんだかわかります。私を呼んでいるのは仏像ではないのですが、なんだろう、今、ここに行かなきゃ!という気持ちにかられることが度々あります。

そして、私はできるかぎりその声に忠実でいたい、そんな風に感じています。その声に従うといい出会いや考えさせられる体験など、私の人生にとって大切な時間になることが多いからです。

さて話を戻して、鳥羽ということで、まずは「女性の願いを1つだけ叶えてくれる」と評判の、相差石神さんにお参りしました。普段、神社でお願いごとをすることはあまりない私ですが、このときばかりは願ってしまいました。お願いごとの中身は内緒です(笑)。

願い事をしないなら、何をしに神社で行くの? と思う方もいるかもしれませんが、いつも見守ってくださっているお礼、自分の今の想いを神様に誓い、がんばるのでどうか見守っていてほしいとお願いします。あ、でも、これもある意味、お願いごとですね。見守ってもらっているのですから。

旅を決め、伊勢神宮の参拝ルートを少し調べてみると、かつては、伊勢神宮の正式参拝前には、二見興玉神社のある二見浦でみそぎを行い、神社で祓い清めることが習わしだったとのこと。

それでは、二見興玉神社、夫婦岩を拝してから伊勢神宮へ詣でようとさらに調べると、夏至前後の1カ月間は、夫婦岩の間から昇る朝日を拝めることがわかりました。そこで、二見興玉神社近くに宿をとり、日の出を拝むことに。

早起きし、日の出前に二見興玉神社へ向かうと、夫婦岩の2つの岩の間から見事な日の出が。近くでカメラを構えていた方が、今年はこれが最後と言っていたので、夏至2週間後のこのときは絶好のタイミングだったみたいです。

綺麗な日の出を堪能し参拝すると、神主さんがお祓いしてくださり、参宮する準備が整いました。二見興玉神社のある二見浦の駅から伊勢神宮のある伊勢市駅まではJRの快速で約6分、日帰りや神宮会館に泊まって朝参りをしたい方には難しいかもしれませんが、夫婦岩からの伊勢神宮参拝はおすすめしたいルートです。

伊勢市駅に着いたら、まずは「開運の神様」とされていて、特に「物事の始まりの道標」となってくださるという猿田彦神社へ向かいます。とても気持ちのいい空間だったので、せっかく伊勢神宮に行かれるなら訪れてほしい場所です。私は新たな挑戦をする友人にお守りを購入しました。

■伊勢参り前後は「赤福氷」を

神社はとても気の流れのいい空間が多く、清々しい気持ちになるとはいえ、ものすごくいいお天気で、とても暑かったこの日。外宮へ拝する前に思わず駆け込んだのは、赤福の外宮前特設店。

赤福の喫茶併設店舗だけの提供で、しかも、夏季限定でいただける「赤福氷」をいただいて、涼をとりました。実は1泊2日の旅行中、鳥羽支店と下宮前支店、思わず2度もいただいた赤福氷、周囲でも夏の参拝のお供にしている人も多いです。

赤福氷をいただいて一休みをした後は、外宮から参拝し、内宮へと足を進めます。初めて訪れた伊勢神宮は、思わず背筋が伸びる感じがして、何度も訪れる人がたくさんいる理由がわかったような気がします。

特に内宮に入ってからみる五十鈴川の清らかな流れには、日々少しずつ心の中に溜まっていた澱が洗い流されるような気持ちになりました。

■伊勢参りの服装は、正装にするのもおすすめ

せっかく伊勢神宮へ行くのなら、きちんと正装して御垣内参拝をさせていただいたら、と教えていただいたので、今回はジャケットに黒のワンピース、パンプスという服装で伺い、一般参拝より少し正殿に近い位置でお参りさせていただきました。

一歩中に入っただけで、神様の存在を思わず感じざるを得ない空気に圧倒されました。そして、なんでもないときに正装で行くのも、気持ちが引き締まっていいものだと感じたので、新しい挑戦をする前などに正装して神社を訪れるのも良いと思います。

伊勢神宮

http://www.isejingu.or.jp

「お伊勢さん」と親しく呼ばれる、伊勢神宮の公式サイト。二千年の歴史を有し、内宮・外宮をはじめ125の宮社からなる日本人の心のふるさとです。ご祈祷やお神札、お参りの作法、毎月の祭典などをご紹介します。

伊勢名物 赤福

http://www.akafuku.co.jp

三重県伊勢市。赤福餅の製造販売。赤福の歴史や会社概要、商品、店舗情報の紹介。

Share

吉田 けえな

ファッションコーディネイター、クリエイティブアドバイザー。静岡出身。フリーランスとしてファッション、美容関連の様々なプロジェクトに従事。2年間のNY生活を経て、一時日本に帰国中。持ち前の好奇心の強さとフットワークの良さが高じ...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article