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活躍している人が「デンタルケア」を欠かさない理由

デンタルケアの重要性、意識していますか。世界で活躍する人ほど、「歯」を徹底的に磨いている!? デンタルケアが気になっている人、グローバルで活躍したい人に向けて、『国際人になりたければ英語力より歯を"磨け" 世界で活躍する人の「デンタルケア」』をご紹介します。

活躍している人が「デンタルケア」を欠かさない理由

DRESS世代の大人女性に役立つ新刊やロングセラー本をご紹介します。今回ピックアップするのは『国際人になりたければ英語力より歯を"磨け" 世界で活躍する人の「デンタルケア」』。

■『国際人になりたければ英語力より歯を"磨け" 世界で活躍する人の「デンタルケア」』内容

「外国人は『口元』の印象で他人を判断する。どんなに英語力を磨いても、口元が醜ければ全部台なし!」

国際人になることと歯をケアすることは、一見かけ離れた話のように思われるかもしれませんが、欧米では子どもが一定の年齢になったら矯正歯科治療を受けられるようにお金をためておくのは当然です。

スウェーデンではどの家庭でもおやつは週1回と定め、口元のケアについて幼い頃から徹底的に教育しています。

これほどまでに口元の美しさに気を配っている相手との会話では、どんなに語学堪能で服装やスタイルに気を遣っていても、言葉を発している口元が醜ければすべて台なし。

この人は自己管理ができていない、身だしなみがなっていない――と、口元が気になって話を真剣に聞いてもらえなくなってしまいます。

口元の見た目にこだわる欧米人の評価は、日本では考えられないほどシビアです。しかし日本人は骨格などの影響で、ただでさえ歯並びが悪くなりやすい傾向があります。にもかかわらず、矯正歯科治療をはじめとする何らかのメンテナンスを施している人はわずかです。

本書では、矯正歯科専門医の立場から、欧米人は日本人の口元のどこに違和感があるのか、口元の印象がビジネスの成功とどう関係しているのかなどについて解説されているほか、歯科矯正を中心とした、世界で活躍している人が行っているデンタルケアが多数紹介されています。

■こんな女性に読んでほしい

「グローバルな視野で仕事をしてみたいけれど、いったい何から始めたらいいのだろう?」という女性におすすめです。

忙しい日々の中で、自己研鑽を欠かさない。そんなDRESS世代の働く女性にぴったりの一冊です。

■読んで得られること

「国際基準の身だしなみ」がわかる

語学力、コミュニケーション能力、ビジネススキル……国際社会で活躍するにはさまざまなスキルが求められています。中でも重要なのが、第一印象を決める身だしなみ。

どの国でも認められる「国際基準の身だしなみ」とはどんなものでしょうか? 日本人はほかの国に比べ、歯に対しての美意識が低いと言われています。

この本では、日本人が見落としがちな「国際基準の歯の身だしなみ」について、詳しくわかりやすく紹介されています。

歯科矯正が身近なものに

「歯並びを直したいけど、お金も時間もないし、器具をつけるのは恥ずかしい」という理由から、矯正治療を敬遠してきた人は必見です。

現在では、ライフスタイルに合わせた歯科矯正の治療方法が開発されており、近年では美容感覚でデンタルケアを始める人が増えてきています。

この本を読むことで、歯科矯正は想像しているよりも身近なものであると、実感できるのではないでしょうか。

今すぐデンタルケアを始めたくなる

そして、この本には歯科矯正だけでなく、「美しい口元をキープする7つの習慣」といった気軽にトライできるデンタルケアの情報も充実しています。

実際に、デンタルケアを始めることで、「鏡を見るのが楽しくなった」「自分に自信がついた」という声が多く上がっています。

きれいな笑顔には、きれいな歯が不可欠です。皆さんもこの本を読んで「グローバルな口元」を目指してみてはいかがでしょうか?

■著者からのメッセージ

私は矯正歯科医の父、一般歯科医の母の間に生まれました。

父・宮島邦彰は日本で今ほど矯正歯科が一般でない頃にこの道を選び、米国に留学して最新の知識と技術を学びました。現在もセントルイス大学とハーバード大学の歯学部矯正科に客員教授として籍を残していますが、私が子どもの頃は米国で教えている期間のほうが長く、父を訪ねて渡米するのが私の長い休みの楽しみでした。

母・宮島洋子は、私の地元でもある愛知県名古屋市で「みやじま歯科医院」を開業しています。通常の虫歯や歯周病の治療、入れ歯の制作などとともに、噛み合わせの治療を重視し、健康と美容の両面から患者さんをサポートする歯科治療を行っています。

そのようなふたりに育てられた私は、迷うことなく歯学の道を志しました。そして父と同じ、矯正歯科医になることを選びました。

歯並びの重要性は、男女問わず、高齢の方から小学生まで幅広い世代の人々に理解してほしいことですが、本書は特に国際的な活躍を目指す人に向けて、役に立ちそうな内容を選んでまとめました。

きれいに整った健康的な歯並びは、国際的シーンで何より心強いあなたの味方になります。その歯並びを見せてにっこり笑えばいいのです。

ひとりでも多く歯並びの重要性を知り、グローバル・スタンダードの笑顔を手に入れて、世界を舞台に活躍される日がやってくることを願っています。

■『国際人になりたければ英語力より歯を"磨け" 世界で活躍する人の「デンタルケア」』目次

[第1章] みっともない、自制心が無さそう……。口元で損をしている日本人
[第2章] 顎の縮小化、歯の大型化……。美しさからかけ離れていく、現代日本人の口元
[第3章] 「ガタガタの歯並び=能力無し」は海外の常識。口元のケア不足が、信用を失墜させる
[第4章] 海外に出て行く日本人はもう始めている。見た目で損しない、美しい口元をつくる「デンタルケア」
[第5章] 呼吸、食事、睡眠時……。美しい口元を生涯キープするための7つの習慣
[第6章] 見た目の印象を歯から変える 世界基準の美しい口元が、国際社会で活躍するためのパスポート

『国際人になりたければ英語力より歯を"磨け" 世界で活躍する人の「デンタルケア」』書籍情報

著者 宮島悠旗さんプロフィール

歯科医師、歯学博士、フリーランス矯正歯科専門医(日本矯正歯科学会認定医)。1980年名古屋生まれ。2005年愛知学院大学歯学部卒。2006年東京歯科大学千葉病院臨床研修医修了。2010年歯学博士取得(東北大学)。2011年東北大学大学院顎口腔矯正学分野助教。日本矯正歯科学会認定医取得。2014年宮島悠旗ブライトオーソドンティクス起業。最新の技術で〝噛み合わせ〞と〝エステティック〞に配慮した矯正治療を行う。矯正治療の技術を活かした一般歯科とのチーム医療で歯の寿命を延ばし、健康な体を保つための理想的な噛み合わせを整える治療計画を提案。歯科医師・衛生士がつたえる本格歯科サイト「歯の知りたい!」で歯並びや噛み合わせに関する情報を発信している。

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