『母になる』第2話 あらすじ – 「もうひとりの母」からの衝撃的な手紙

『母になる』第2話 あらすじ – 「もうひとりの母」からの衝撃的な手紙

『母になる』第2話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは沢尻エリカ、藤木直人、中島裕翔など。愛しい息子と再会できた結衣。しかし、広には大きな秘密があり……。気になる2話の展開は――。


『母になる』第1話のレビュー・あらすじ

■『母になる』第2話のあらすじ(ネタバレあり)

9年前、当時3歳で誘拐されてしまった息子・広(道枝駿佑)。その息子が13歳になって母・結衣(沢尻エリカ)の前に現れた。広が生きていたことで、結衣は生活の張りを取り戻していく。

一方、結衣と離婚した陽一(藤木直人)は大学教師を辞めて引きこもり生活を送っていた。結衣と同じく児童福祉司の木野愁平(中島裕翔)から連絡がきたものの、世話を焼いてくれている琴音(高橋メアリージュン)や陽一の元上司・西原太治教授(浅野和之)が木野を追い返してしまう。

木野は諦めず再度陽一に接触。広が生きており、現在は養護施設にいることを無事に伝えられた。そして、まだ結衣には伝えられずにいる、広の手紙についても打ち明ける。

結衣、陽一、広は養護施設で再会する。広は別室へ行き、結衣と陽一は広の持っていた手紙の中身を確認することとなった。

その手紙は広に宛てたもので、差出人は広のママ・麻子(小池栄子)。広が誘拐された後、養護施設に預けられる2年前までの約7年近くを麻子と広は“親子”として生活していたのだった。

そのことにショックを受ける結衣。結衣は陽一が読んでいた手紙を奪い取り、ひとりになってからおずおずと読み始める。

そこには、結衣が広の言動を疑ってしまいそうな、衝撃的な内容が書かれていた……。

■『母になる』第2話の感想

第2話は手紙が印象的でした。広の育ての母親・麻子から広への手紙です。生みの母親・結衣からすれば、広が自分へ向けてくれた愛情が「もしかして嘘なのか?」と疑いたくなる内容でした。

この手紙を読む前は、広が生きていた喜びと、これから一緒に暮らす希望に満ち溢れていた結衣。広が結衣に向ける言動すべてに疑問なんて持ちません。

「お母さん」と甘えたような声で何度も結衣を呼ぶ広。結衣が作ったツナサンドを「こんな美味しいもの初めて食べた!」と言って食べる広。どの広も、結衣に対して好意的です。

しかし、それらの行動はすべて麻子の手紙に書かれていた行動でした。手紙には、新しいお母さんだという人が現れたときに、広がとるべき行動が書かれていたのです。広はそれを忠実に守っていました。

結衣にとって愛しい存在の広。9年間、会いたくてたまらなかった存在です。広への愛情があふれていて当然だと思います。

しかし、広からすれば結衣はまったく知らないおばさんなんですよね……。母親がおらずずっと寂しい思いをしてきた少年なら、結衣に対してすぐに甘えてくる可能性も十分あると思います。

でも、そうではない。広には麻子という母親がいたのです。今の段階では、広が「母」と呼べる存在は麻子のみでしょう。

結衣はまだ広にとって、「お母さんと呼ばなければいけない知らないおばさん」なのだと思います。

生みの母親として、これは胸が痛むことだと思います。自分は母親なのに、母親だと思われていない……。こんなに愛しているのに……。別の女性を母として慕っている……。

結衣はこの事実をどう受け止めるのかと心配していました。ですが、心配無用。結衣は母として強かった。

広が見つかり、生きていたことがわかった。もうそれだけで笑顔になれることなんです。

涙を流しながら「知らないおばさんでもいい。お母さんと嘘で言われてもいい。あの子と暮らします」と宣言する結衣のカッコいいこと! たくましい結衣に拍手を贈りたくなります。

このまま結衣・陽一・広が一緒に暮らし、時間とともにギクシャクした感じがなくなり家族となる……そんな未来を期待しますが、育ての母親・麻子の存在がそれを許さなさそう。

麻子にとっては大切に育ててきた子供です。どんな事情で育て、そして何があって養護施設に預けてしまったのかはまだわかりませんが、今後も広に関わってくるはず。

というより、広からすれば麻子こそ母親なのです。第2話の最後で広は麻子に電話をしていますし、次回予告では麻子が結衣たちの元へ訪れています。

麻子は何が目的で広を育てたのか? 結衣たちとどう関わっていく気なのか? 結衣と陽一は広と一緒に家族になれるのか……? 気になる点がたくさん。来週の放送が待ち遠しいです。

■『母になる』作品概要

3歳の息子・広を誘拐されてしまった結衣。夫・陽一とも別れ、家族は崩壊してしまう。9年後、息子は13歳となって結衣の元へ戻ってくる。

広を育てた麻子は、どうしても母になりたかった女性。一方、結衣のママ友・莉沙子は「良い母になれない」と悩む女性。

結衣は失っていた息子との時間を埋められるのか。家族はもう一度やり直せるのか。「母になる」とは、一体どういうことなのだろうか。3人の女性が「母になる」までの物語。

第2話 4月19日(水)22時〜放送分

■『母になる』キャスト

沢尻エリカ
藤木直人
中島裕翔
道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)
高橋メアリージュン
藤澤遥
望月歩
浅野和之
板谷由夏
風吹ジュン
小池栄子
ほか

『母になる』第3話 あらすじ – 生みの親 VS 育ての親

https://p-dress.jp/articles/3674

『母になる』第3話のあらすじや感想(ネタバレあり)をお届けします。キャストは沢尻エリカ、藤木直人、中島裕翔など。広と陽一、3人で一緒に暮らすことになった結衣。ぎこちない親子生活の幕開けになり……。気になる3話の展開は――。

この記事のライター

関西在住のライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。「モテない」「結婚したいのかどうかわからない」そんなもやもやを抱...

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