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流行りの食べ物、日常の食べ物は、自ら取捨選択したい

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流行りのヘルシーな食べ物を摂取しなければ、と意識を高く持つ人もいます。でも、流行りだからという理由だけで飛びつくのではなく、自分でしっかり考えて、食べ物は選ぶようにしたいもの。自分の体は自分で作るものだから。

流行りの食べ物、日常の食べ物は、自ら取捨選択したい

■流行りの食べ物だから選ぶ?

最近、サラダ専門店を多く目にします。

私が行っているケータリングでも、ヘルシーメニューのご要望を多く受けるようになりました。皆さんの意識が確実に、自分の体を意識し、食への関心が非常に高まっていると感じています。

昔から食べ物には流行り廃りがあると思います。

アメリカ文化が日本に定着し始めた30〜40年前は、ファストフード店がどっと増え、ごく普通に口にしていました。もちろん、まだ子供だった私もそうです。

また、見た目もかわいい砂糖いっぱいのスイーツは、いつだって女子の心を掴んで離しません。私も流行りにのって、お店に食べにいってみたりと、足を運ぶこと自体が楽しい時間でした。

食に関わるお仕事をする以前には、体調の悪さや生理前症候群の辛さで悩んでいた私ですが、どこを改善すれば体が元気になるのかを考え、暴飲暴食、お酒の飲みすぎ、寝不足、栄養不足など、食生活を改善するだけで、心も体も前向きになっていったのを実感しました。

現在はグルテンフリーのメニューやビーガンメニュー、ベジだけのメニューを思案するまでに。それもそもそもの根源を追求して自分に合うか合わないかを探した結果でした。

毎日は無理だけど、週に何回かはそんなメニューだけでも大丈夫かも、という方も多いのでは。それで良いと思います。

無理に全部を変えるのは難しいに決まっています。むしろ変える必要はあるのでしょうか。流行ってるから? ”ヘルシー”もファッションの一部だから?

私たち日本人は余程のことがない限り、食事制限は必要ないはず。以前にもお話ししたとおり日本の食文化は世界に誇れるほど、健康的な体作りの役に立つ発酵食品が多いわけですから。

■ヘルシーな食事が流行りだから、でもいい。食事を自分で考えて、決める

そんな日本でも今、食を改めることが活性化しています。野菜専門のお店も増えていますね。

アメリカをはじめ、欧米の国々では小麦を摂らない”グルテンフリー”の概念が広く知られるようになり、時代と共に食への意識が変わってきています。

”食べすぎと廃棄する食文化”――日本も今、その道を確実に辿っています。

良し悪しは最終的に個人が判断するものなので、なんとも言えませんが、少なくとも自分の体を見つめ直し、自分に合った食生活を考え、選ぶことがこの先、必要になってくるのではないかと私は思います。

いろいろな食材があふれている中、ただ与えられるのではなく、自ら選んで購入することが大事だと。

私がこのお仕事を始めたそもそものきっかけは、大切な友達といつまでも楽しく、歳を重ねても美味しくお酒を飲んで笑っていたいから。

流行っているから、という理由でもいい。自分の体や食について考え、毎日の食材を選び、食事を楽しくしていく自由は、とても素敵なことだと私は考えます。

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岡崎 奏

The Five Senses Bar
Director / ”色を食べる” Color Food Analyst

1980年 東京都生まれ 37歳 洗足学園短期大学 音楽学部 声楽科卒業。 20代にアパレルブランドのデザイン・企画を行い、ものづくりの面白さに出会う。人とのコミュニケーションに興味を持ち、ホテル勤務を経てホスピタリ...

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