金運を上げる方法(風水編)
風水の中で「金運」はとりわけ高めることが比較的簡単な欲望だとされています。今回はそう言われている背景から金運を上げる効果的な方法などを、風水コンサルタントの田中道明さんに紹介してもらいます。
風水は、主に人間の持つ8種類の欲望(健康、結婚、仕事など)ごとに運が定義されています。
中でもとりわけ「金運」を高めるのは比較的簡単だといわれています。それは、風水がもともと国や家族が永続的に繁栄するために編み出されたノウハウだからです。
現代の世界中の風水実践者の多くはお金持ちになるために風水を使い、彼らが効果を実証してきました。そして、それをみた人がまた風水をはじめて世界に広げたため、現在では金運を高める風水術は数えきれないほど存在します。
■岩塩をほんの少し財布に入れる
ダイヤモンドのような宝石と同じく、岩塩は何千万年、ものによっては何億年もかけて地球に育くまれたので、安定した周波数を発しそれが金運を引き寄せます。
また、塩の成分は浄化力にすぐれているため、悪いお金を寄せつけずお金の使いすぎを防ぎます。
ダイヤモンドのような宝石と同じく、岩塩は何千万年ものによっては何億年もかけて地球に育くまれたので、安定した周波数を発しそれが金運を引き寄せます。
また塩の成分は浄化力にすぐれているため、悪いお金を寄せつけずお金の使いすぎを防ぎます。
■南東に観葉植物を飾る
八卦(はっけ)という基本的な風水の法則によると、南東は「木」の性質の方位で「富の方位」と定義されています。
観葉植物を飾ることで南東の「木」のエネルギーが高まり、これにともなって金運が高まります。青々とした元気な植物を飾りましょう。
注意点として、ドライフラワーやポプリ、スワッグ、ブリザーブドフラワーを飾ると逆効果となり金運が下がります。かつて命のあった「木」が死んだ状態のものなので、強い「陰」のエネルギーを発するためです。
生きた観葉植物がベストですが、植物を模造した造花を飾るのも少しだけ効果はあります。
造花には生命がありませんが、形は植物と同じなので象徴的に「木」のエネルギーを高めることができるのです。
■南東に「水」系のものを配置する
自然界で「水」と「木」の関係は「水が木を育む」という創造的な関係にあります。
南東に「水」、例えば水槽を配置し、観賞魚を飼うと方位の「木」のエネルギーが高まり金運を上げることができます。
水槽の水はきれいにし、魚は元気なことが条件です。水槽のサイズは家の広さにあったものを選んでください。
■金運を高めるには「目的」の設定が重要
金運といっても、そのイメージは人それぞれ異なります。
給料アップ、宝くじ当選、遺産を手にするなど、人によって違うと思いますが、どれであってもかまいません。
ここで紹介した風水術を実践する前に、お金を手にした後、何に使うかを明確にするとさらに効果が高まります。
いくら稼ぐか、いくら貯めるかを決めるのではなく、お金を「何の目的のために使うか」を設定するのです。どんなに努力しても、これが定まっていなければ状況は変わりません。お金を手にする目的は何か、なぜしたいのか、これがはっきりすれば風水の力は一層早く確実に作用します。
■お金の流れを自分に向けるイメージで
今、自分の手元にお金がなかったとしても、お金は世界中に潤沢にあります。
経済の状況によってお金の流通量は変化しますが、それでも十分すぎるほど潤沢です。そして「お金は水のように流れ続け、決してとどまらない、その流れを自分に向けるのだ」とイメージをしてください。
これが理解できると、心の力と風水の力が相乗効果となり、金運はさらに上がります。
幸運を祈ります。
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