【4月2日(日)開催】きき酒師の漫才師がご案内「酒と桜と江戸前遊び」
DRESSとJTBがコラボ。桜の満開が予想される4月初めの日曜日に、きき酒師の漫才師「にほんしゅ」がご案内する、春らしい企画をご用意しました。日本酒、和食、江戸文化、さらには漫才まで春を存分に楽しみませんか?
■春爛漫! きき酒師で漫才師の‟にほんしゅ”が案内する、花見酒と江戸文化~両国・浅草~
日本人は昔から季節にそってさまざまなお酒の楽しみ方をしてきました。
春になったら「花見酒」。春の訪れを愛でるお花見は、日本古来からの風習で、お花見のときに飲む日本酒のことを「花見酒」と言います。
桜が咲いたと聞けば、みんなで花見に繰り出す。この一大イベントが定着したのは、江戸時代のこと。落語にも花見の様子がたくさん登場し、「花見酒」とは、落語の題名を由来とする言葉だとか。
今回の企画は、きき酒師で漫才師の‟にほんしゅ”が、お花見と日本酒の関係や、おすすめの花見酒など、両国から浅草へと桜を愛でながら楽しくご案内します。
スタートは、相撲と江戸文化の街「両国」から。国技館裏手の桜並木をご案内しながら両国乗船場へ。ここから約10分のクルーズで対岸の浅草、桜の名所のひとつ、隅田公園へ向かいます。
隅田川添いには約1㎞にわたって桜が咲き誇り、毎年多くの人がお花見に訪れることで有名。この桜並木を通り抜けて、浅草寺仲見世近くのお酒の総合ショップに立ち寄りながら、江戸情緒の残る「助六の宿 貞千代」で昼食となります。
日本酒ライブあり! きき酒あり! 幇間芸あり! の昼食
今なお、江戸情緒の残る「助六の宿 貞千代」では、江戸の商人や職人が好んで食べたものを参考にした「江戸町衆料理」の昼食を召し上がりながら、漫才師の「にほんしゅ」による日本酒ライブと、きき酒を体験いただきます。
さらに、江戸の色街で最高の権威を誇る吉原に遊ぶ旦那衆を相手に、即興的で上質な芸を披露し、俗に‟太鼓持ち”と呼ばれ、現在では継承する人が僅か7名しかいない幇間芸人による花柳界に伝わる江戸の座敷芸もお愉しみいただきます。
きき酒師の漫才師“にほんしゅ”プロフィール
彼らはコンビ揃って唎酒師の資格を持つ漫才師。だからネタには日本酒の要素がぎっしり。日本酒初心者の方でも笑いながら、知らず知らずに日本酒の知識が身に付きます。
■酒と桜と江戸前遊びツアー概要
開催日程:2017年4月2日(日)
集合場所:JR両国駅西口改札口前コンコース
集合時間:9:50(14:30終了予定)
行 程:両国駅→両国乗船場→二天門船着場→隅田公園→助六の宿貞千代
旅行代金:お一人様12000円(20歳以上)