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もう二度と恋なんてできないかも。“恋愛感覚”を取り戻す3つの方法

恋愛したい気持ちはあるのに、ときめくことがなくなった、ひとを好きになることがない。そんなふうにお悩みの女性に向けて、「恋愛感覚を取り戻す方法」をご提案。体のケアを中心に今日から実践できるTo Doをご紹介します。

もう二度と恋なんてできないかも。“恋愛感覚”を取り戻す3つの方法

あなたは今、恋をしてますか? 会いたくて会いたくて、身悶えするような熱い恋。あるいは、離れていてもいつもつながっていると信じられる、波の静かな海のようにやさしい恋。

恋愛したい願望はあるにもかかわらず、どちらもしていないというあなた。もしかすると、恋愛感覚が鈍っているのかもしれません──。

「出会いがなくて」という言葉以上に、最近よく耳にするのが「わたし、もう恋なんてできないんじゃないかな」という、どこか悲しさや寂しさを含んだ声。

「誰かに出会って、いいひとだなって思ったりはする。でも、好きっていう感情が沸くことが全然なくて」

「もう二度と、誰かに本気でときめいたりできないんじゃないかって」

「こんな状態では、結婚なんて夢のまた夢……」

溜め息混じりに不安を漏らす女性がわたしの周囲では少なくないのですが、もしかしてあなたもそう? 「恋愛感覚立ち枯れ症候群」に陥ってしまったのかもしれない? でも、また恋愛はしたい。

そんなあなたにお届けする、「女が恋愛感覚を取り戻す方法」。

恋愛感覚を元通りにして、いつ恋が始まっても不思議ではない状態へと変化を遂げるには、考えるより先に動いてみることが大切。

「ほんとに効果あるの?」と懐疑的に考えこむよりも、まずはかろやかに実践してみて。

あなたの中の眠れる「女」が、きっとたちまち息を吹き返すから───。

1.素肌からまず「女」を目覚めさせる

恋愛感覚が立ち枯れてしまっているとき、誰しも心の問題だと考えがちですよね。だからこそ、「どうすれば気分を変えて、恋に向かっていけるのだろう」と悩んでしまうのです。

けれど実は気分って、頭であれこれ考えることで上向きにするのは難しいもの。体をケアする。素肌から皮膚感覚として「ああわたし、女なんだ」「人に触れてもらうって、こんなに心地よくて幸せなんだわ」と思い出すことで、女らしい気持ち、恋へ向かうことのできるやわらかな心がよみがえります。

迷わずエステサロンのボディトリートメントを予約しましょう。あなたの中の「女」を目覚めさせ、恋愛感覚をよみがえらせるためですもの。ここはすこし贅沢に、憧れのサロンを予約してみてはいかが。

一流のエステティシャンの繊細なタッチングは、あなたの肌が記憶しているデリケートな感覚をも呼び覚まします。素肌に感じる心地よさをきっかけとして、五感がフルに活動を始めるのです。

「恋の始まりを予感する感性」も「恋愛感覚」の大切な一部。エステを終えて街へ出たら、恋をしたい気分が高まっているかもしれませんね。

2.自分史上最高のランジェリーを身につける

「女」を取り戻した素肌には、ご褒美に上質なランジェリーを。誰かに見せるためじゃなく、自分のためだけに選ぶ最上級のランジェリーは、身につけている間じゅう気分を上げてくれます。あなたに自信をあたえ、美人オーラをチャージし続けてくれる、最高に頼もしい味方なのです。

上質なランジェリーは、女性の仕草をも美しくしてくれます。身につける仕草が自然と丁寧になりますし、お手入れするときも、クローゼットにしまうときも、あなたの仕草や心づかいを、これまでよりうんとエレガントに磨いてくれます。

自分でも気づかないあいだに、あなたはうんと「女」になってしまう。その気配は、見えざるオーラとなってあなたを包みます。そのオーラこそが、あなたに素敵な恋を引き寄せてしまうものの本質なのです。

3.ボディラインを意識する洋服をまとう

女性のボディラインは、バストのふくらみからウエストのくびれ、ヒップの起伏へと続く一連のもの。この流れを女性に意識させる洋服といえば、ワンピースが最強。

ボディラインにそっとフィットするワンピ。または、シャツをインして着るハイウェストのタイトスカートもいいかも。

あなた自身が艶やかなボディラインを自覚する一着をまとうことで、知らぬ間にあなたの中の「女」はうるおい、深まり、恋する準備を整えるのです。

洋服を選ぶ、身にまとう作業。毎日のことだからって、慣れだけでこなして手を抜かないで。洋服は、あなたの魂をつつむ外皮。

あなたの中の「女」を男性たちに知らしめ、恋へといざなう大事なプレゼンテーションツールです。
そしてまた同時に、あなたの魂へと語りかけ「女」を深めてくれる、インタラクティブな存在でもあるのですから──。

恋愛感覚を取り戻すことができれば、あなたから求めなくても、必ず恋は訪れます。

「探さない、待つの」。ボブヘアの似合うコメディエンヌが、小首をかしげてほほ笑んでいたように。ね?

2017年3月5日公開
2019年5月22日更新

湯木 景子

各女性誌ライター、広告プランナーとしての豊富な経験をもとに、女性が人生をより楽しく生き、魅力を磨くためのコンテンツをお届けしています。

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