愛される女性に共通する7つの特徴【長谷川朋美 連載 #11】
愛される女性には共通する特徴があります。『愛されながら仕事も恋も成功する方法』の著書もある長谷川朋美さんが、愛される女性に共通する特徴を7つご紹介します。愛される女性を目指すなら今日からでも取り入れたいものばかり。
こんにちは、美LIFEクリエイターの長谷川朋美です。
今好きな人がいる方、いないけれど素敵な出会いを求めている方、パートナーとずっといい関係を継続したい方……どんな女性にも当てはまる、恋愛がうまくいく秘訣ってなんだと思いますか?
ここでは「愛される女性」になるために、私が必要だと思う7つのことをご紹介したいと思います。
1.相手に依存しない
「彼が言ったから」「彼のために」など、主語が“彼”になっていませんか? 彼のために尽くすのは素晴らしいことですが、度が過ぎるとそれは依存になっています。
まずは、自分の意見や意思を持ち、それを大切にした上で彼のことを考えましょう。選択を彼に委ねすぎていると、自分では気づかないうちに「重たい女」になっている可能性も。
恋愛初期の頃は、彼も喜ぶかもしれませんが、残念ながら“恋愛の期間”は長続きしません。愛情に変わっていく時期までに、そのことにきちんと気づいて「自分」というものを持たないと、いい関係は長く続けられないと思うのです。
2.縛り合うのではなく、自由を認め合う
好きな相手であればあるほど、相手が何をしているかなど、気になってしまうのは仕方ありませんよね。ですが、それを口に出すか出さないかが重要です。
不安に思う気持ちの根底には、「自信のなさ」や「依存」「執着」があります。もちろん私もまったくないわけではありませんが、不安に感じたときほど、自分を高めるチャンスだと思うのです。
不安なときに、感情に任せて相手に不満をぶつけないこと。日頃の信頼貯金が互いにあれば、縛り合うことはまずなくなり、互いの自由を認め合うことができるでしょう。
3.いつでも素直でいる
素直でいることは恋愛においても、仕事においても、人生においても、とても大切なこと。素直な気持ちで人や物事と向き合えると、そこから吸収できるものの量や質が変わってきます。
嬉しいと感じたら、思いっきり「嬉しい!」と表現しましょう。感謝を感じたら、どんな小さなことでも素直に「ありがとう」と伝えましょう。
素直でいることは、女性の内面をより美しく輝かせ、そして年を重ねても素直でいると、より若々しく見えると思います。
4.相手が喜ぶこと・嫌なことをきちんと把握する
世の中には多種多様な恋愛テクニックを説く本やセミナーがありますが、万人にとっての「正解」はないはず。あくまで自分の好きな人やパートナーが、何を求めているのか、何を求めていないのか、などを知るのが重要。
これはマーケティングリサーチと同じで、市場(彼)の動向やニーズ、ターゲットなどをきちんと把握していると、それに合わせたアプローチができます。
それをわからないまま、自分がいいと思ったことを相手にするのは、とんだ勘違いでしかないことも。要注意です。
5.自分磨きを怠らない
恋愛は自分を向上させてくれる、一番の特効薬です。それは恋愛したてのときも、長年パートナーといる方も一緒。
なあなあになってしまったら、2人の関係や自分の成長もそこでストップします。いつでも自分の納得のいく自分であり、相手に必要とされる自分でいようとすること。
それは日々のモチベーションにもつながりますし、自分の成長にも関係してきます。「彼のためにキレイでいたい」のではなく、「自分が納得のいく自分であるために彼が必要」というくらいが、うまくいく秘訣だと思います。
6.きちんと褒める
褒められて嬉しくない男性はいないと思います。ちょっとでも「素敵!」と思ったことは、必ず素直に褒めましょう。
褒めることによって男性はよりがんばれるでしょうし、褒めてくれる人に、少なくとも悪い印象は持たないでしょう。
男性を上げるか、下げるかは一緒にいる女性次第。どうせなら、男性を「アゲる」女性になりましょう! それは結果、自分に返ってきますよ。
7.スキンシップを大切にする
日本人は後回しにしがちなスキンシップですが、肌と肌が触れ合うことはとても大切です。言葉は通じ合っていてもスキンシップがない関係と、言葉はあまりなくても、肌を合わせる関係では、後者の方がより心が近いといえるのではないでしょうか。
体に触れることで感じる、感覚的なものがあるはず。恋愛に限らず、子供や友人関係においても、こまめにスキンシップを取り、理屈ではない、心を通わせられる関係を目指しましょう。