デニムネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
定番人気のデニムネイル。マニキュアでできる? と思いきや、簡単にできるのが嬉しいデザイン。マニキュアを使ったデニムネイルの簡単なやり方・コツ、いろいろなバリエーションを豊富な画像&動画で説明します。おしゃれで周りに差をつけられるデニムネイル、ぜひお試しを。
普段のファッションに欠かせないデニム。ネイルにも取り入れられたら、気分が上がりますよね。
デニムネイルは定番の人気デザインですが、デニムネイルはマニキュアだとできないのでは、と思っている方も多いかもしれません。
確かにデニムのリアルな素材感を前面に出すのは難しいですが、画像のようなデニムネイルなら簡単にできます。
■デニムネイルに必要な材料
画像の薬指のデニムネイルに使った100均マニキュア+グッズ4点です。
・デニムカラーと白のマニキュア
(今回はキャンドゥのクレヨンタッチミー1603番とセリアのACネイルサロンM44番を使用)
・食器用スポンジをカットしたもの
(目の粗いものがいいです)
・ネイルアートブラシ
・ドット棒
・アルミホイルをカットしたもの
■マニキュアを使った、デニムネイルのやり方
デニムネイルのやり方を説明していきます。まずは、ベースカラーを塗って乾かします。今回はネイビーをチョイスしたので、インディゴ風。
ベースカラーが乾いたら、食器用スポンジに白を取って軽くポンポンしていきます。このときに、まずアルミホイルの上でポンポンして、白の分量を少なめにしておくと安心です。
次に、ネイルアートブラシで縦と横線を入れていきます。デニムの縫い目のイメージです。
ステッチはお好みで。ステッチの代わりにゴールドのスタッズをポイントに数個乗せてもデニム感が出ます。
画像はドット棒を使用してステッチを入れているので、若干太めでカジュアルな仕上がり。逆に細いステッチにすると、きれいめになります。
デニムネイルの動画もどうぞ。
トップコートを塗ったら完成です。
今回はデニムネイルに合わせて、他の指はカーキやサンドジェムのビーチでカジュアルな辛口ネイルに仕上げました。
また、キャッツアイスタッズを先端に置いたり、極小スタッズをネックレス風にのせてフェザーパーツをポイントにしたりしました。このあたりはお好みでどうぞ。
■マニキュアを使ったデニムネイル(もっと時短に)
同じデニムネイルでも、こちらはステッチを入れていないので、より時短でできるデザインです。
こちらはデニムネイルのやり方は同じで、ベースカラーを少し明るめにしています。使用しているのはこちらのカラーです。
どれも100均商品で、ベースに使ったのはエスポルール(ダイソー)のNo.15になります。
やり方は同様で、ベースにグレーを塗って乾いたら、ホワイトでポンポンしていきます。他の指にはブラウンを乗せました。
■やり方を覚えて素敵なデニムネイルを!
ベースのカラーを変えるだけで、随分印象が変わってきます。さらに明るいライトブルーやパステルブルーでもかわいいデニムネイルができるので、自分のお好みのデニムネイルを試してみてください。
■セルフネイルの基本のやり方
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