ダイエットの常識がくつがえる! 札幌DRESS部 「低糖質なランチ座談会」実施レポート
ダイエットで気にするべきはカロリーだけじゃない! 札幌DRESS部からイベントレポートをお届け。
こんにちは。
札幌DRESS部の神田留理子です。
9月10日(土)に「低糖質なランチ会」が実施されましたので、その様子をレポートします!
大切なのは「カロリー」よりも「糖質」!
「糖質OFF」という言葉を最近よく耳に、目にする機会が増えましたが、実は、ダイエットや体調を気にする方は特に、避けて通れないのが「カロリー」よりも「糖質」なのです! と肥満予防健康管理士ダイエットアドバイザーの佐山宏子さんが切り出し、ランチ会がスタート!
今回、佐山さんが「低糖質」にこだわったお食事メニューをこの日のために、考え、作っていただいた上に、会場を貸していただいた「Rosa」のオーナーシェフ清水さんからメニューの説明とご挨拶をいただきました。
こだわりのポイントは……トータルの糖質の量です。
こう見えて! すべての糖質を合わせても……「20g」という、1日に摂取して良い糖質の制限内に収まっています!
その話を聞いて、安心しながら全てを食し(笑)、佐山さんを囲んで、引きつづき糖質についての会話が弾みます。
低糖質のポイントは、野菜、キノコ、肉が比較的低めのため、これらをメインに使用していること。
そして、なんといっても、メインの麺に「豆麺」を使用していることです。
「豆麺」は大豆でできているので、うどん、パスタ、ラーメン、焼きそばなどに比べるとかなりの低糖質で、ダイエットにも最適な麺です。
一般的に市販されていますので、パスタやうどん、そば、焼きそばなどの麺を「豆麺」に置き換えるだけでもかなり良いそうです!
佐山さんお手製のボードでわかりやすく教えていただきました
まず、糖質とは炭水化物から食物繊維を抜いたものを指します。
例えば……毎日3食口にしているご飯ですが、茶碗1杯で糖質が55.1g!!!!
もっと怖いのは、佐山さんが手にしているこの角砂糖……これも同じ糖質55g……。
なんとこの角砂糖を毎食食べているのと同じ糖質だったのです。
これには全員ショックを隠しきれませんでした(苦笑)
続いては、見るからにカロリーの高そうなカルボナーラより、なんとなく和風の方が良さそう! と考えてオーダーしてしまいがちな「和風キノコパスタ」は70.1g。角砂糖はご覧のとおりです……(怖っ)
こう考えると、今回のランチメニュー3品合計で「20g」ってすごくないですか!?
清水さん、お見事です!!
その後も、参加者の質問に答えていただきながら、低糖質な食事を心がけ、脂肪が燃焼しやすい体質「ケトン体」の体を目指しましょう! と教えていただきました。
そして最後に、佐山さんの低糖質こだわりのお砂糖(ラカントシュガー)も使用した手作りのデザートです。
チーズ、チョコ、生クリームは低糖質で、マフィンの小豆がこのお皿の中で一番糖質が高いそうです。
佐山さんと記念撮影! お土産に豆麺のレシピを清水さんからいただきました
今までの概念を覆す、ダイエットの考え方を学んで、とても勉強になりましたし、食べ物を選ぶ目が変わりました。
ダイエットだけでなく、糖質の摂りすぎは健康にも美容にも良くないですし、油断していると、世の中糖質だらけなので……。しっかり自分で気をつけないと、と気を引き締ました。
しかし、ランチ会では脂質、炭水化物はしっかり取っていましたので、この日は夜になってもお腹が空かず、ダイエット中ではありませんでしたが、夕食は食べなくても大丈夫でした(笑)
今回ご協力いただいた、佐山宏子さん、清水毅さん本当にありがとうございました。
ふとしたご縁で実施することになりましたが、このご縁でまた何かできたら楽しそうと思わせていただけるランチ会になりました。
札幌DRESS部運営チーム幹部