浮気の復讐体験談5選。「やっちゃダメ!」な復讐法も紹介します
彼に浮気をされたとき、「悲しみに暮れる」「怒る」「浮気相手に連絡する」など対処法や反応は人それぞれ。この記事では、本人や浮気相手に復讐をした女性たちの体験談を紹介します。
やられたら、やり返す! そう決めて、浮気をした彼や浮気相手に復讐を決めた女性たち……。これを読んだら浮気しようとする気が失せるかも?
ホラー映画よりも怖い、5つの浮気復讐体験談を紹介します。
■私たち、こうして復讐しました
浮気の復讐から結婚へのウルトラC
美容系会社に勤めているSさん(35歳)には、結婚を前提に付き合っている彼(38歳)がいました。Sさんの彼は3歳年上で、いわゆる「九州男児」「亭主関白」と呼ばれるようなタイプだそうです。
そんな彼の浮気にSさんが気付いたきっかけは、ほんの些細な変化でした。
Sさんの嫌な予感は的中します。彼は同じ職場に入ってきたサーフィンが好きな契約社員の女性と浮気をしていました。
「愛してる」とか「好き♡」という文字は浮気の証拠ですよね。
浮気されても彼と別れる気になれなったSさんは一か八かの賭けに出ます。彼の実家には何度か遊びに行っていたため、彼の浮気を彼の両親に泣きながら暴露したのです。
彼の実家は地主の資産家。ご両親にたてつくことだけはNGな家庭で育った彼は、両親には逆らえないそうです。
Sさんは浮気の復讐として彼の両親を巻き込み、さらにうやむやになっていた結婚の話まで固めるというウルトラCを繰り出しました。すっかり反省した彼は今、とても良い夫になっているそう。
荒らしコメントで復讐完了
Aさん(32歳)の彼はバツイチシングル。自他共に認める“恋愛依存系”タイプのAさんは、「好きになったら止まらない、止められない」そう。
浮気をしたら一番ヤバいタイプなのに、Aさんの彼の浮気が発覚。相手は人数合わせで参加した合コンに来ていた女性だったそう。
浮気相手の女性はアカウントを閉じてしまったそうです。
彼とは今も付き合っているそう。
敵にしてはいけない人のパートナーには手を出さないように!
彼の家の配線をこっそりと……
Mさん(30歳)には大学時代から付き合っている彼がいました。派手な雰囲気ではないものの、女性から「彼氏にちょうどいいかも」と思われやすい人で、実はひそかにモテていたそう。
Mさんの堪忍袋の緒が切れたのは、自分の知り合いと浮気していたことが発覚したときでした。
テレビとHDレコーダーの配線をオーディオに繋いだり、PCモニターとPC本体の配線を抜いたりと、ただでさえストレスのかかる配線を繋ぎ変えてしまったそうです。
プロの別れさせ屋に依頼
Dさん(38歳)の彼は同窓会で再会した初恋の女性と浮気。彼の挙動がおかしいと感じたDさんは探偵を雇ってリサーチし、浮気の証拠を突き止めました。
Dさんの復讐はこう。まず、プロの別れさせ屋に依頼してふたりを別れさせる。そして別れて自分のところに戻ってきた彼を思い切り振るという計画です。
浮気相手にも振られ、彼女にも振られた彼は、それを仕組んだのが彼女であるDさんだとは最後まで気付かなかったそうです。
浮気相手と結託して……
Tさん(33歳)の彼が浮気をしたのも同じ社内だったそう。
「同じ職場の女ふたりに手を出すなんて許せない」と復讐を決意したTさんが接触したのは、何とその浮気相手。
このご時世、ハラスメント問題に対しては敏感になっていた会社は、早速彼を地方に異動させることに。
浮気を軽くみると一生を棒に振るかもしれませんね。
■やっちゃダメ! な復讐法
けれども復讐をするということは、それが跳ね返って自分にも降りかかるリスクを伴う行為。こんな復讐方法は法律に抵触し、逮捕される可能性もあるのでご注意を……。
暴力に訴える
殴ったり、物を壊したりなど暴力に訴える行為は障害、器物破損罪に問われます。いくら酷い浮気をされたとしても、暴力に訴えることは止めておきましょう。
リベンジポルノ
相手の裸の写真や動画などを、本人の同意なく他人に共有したりSNSに掲載したりする「リベンジポルノ」。女性が被害に遭うケースが多いものの、性別関係なく罪に問われます。当然やってはいけません。
ストーカー行為
いくら未練があっても、話したいからといっても過度なつきまといや待ち伏せはストーカー規制法に抵触する恐れがあります。やめておきましょう。
■復讐をすべて否定はしないけれど……
浮気自体は許されない行為です。復讐したくなる気持ちも理解できますし、復讐行為も全てを否定はしません。
けれど、出会いがあれば別れがあり、別れがあるからこそ新しい出会いにつながるのも事実。浮気するような人とは縁が切れて良かったと、復讐に捉われることなく気持ちを切り替えて前に進んでいきましょう!
浮気をせずに誠実に人と向き合える相手は必ずいますから。