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セフレ沼まっしぐら? 危険な男の3つの特徴

ただのセフレなのに、やたら優しいしまるで恋人みたい。気づいたらいつの間にか彼のことばかり考えている……。一度落ちたらなかなか這い上がれない“セフレ沼”。セフレ沼に陥らせやすい要注意男性の3つの特徴とは?

セフレ沼まっしぐら? 危険な男の3つの特徴

みなさんこんにちは。もちこです。

セフレを筆頭に、恋愛においてあいまいな関係性はめずらしくなくなりました。普通に恋をして普通に恋人になるということがどんどん難しくなってきていると感じます。かつては恋も性欲もひとまとめに恋人と満たせばよかったのに、恋が難しすぎるから性欲だけ満たしたいとか、寂しさだけ埋めたいとか、そういう人もたくさんいる。

でも、あいまいな関係に求めるものは人それぞれ。相手は性欲を満たせればよくて、自分は愛情もほしいと思い始めたら、本当に地獄ですよね。
いわゆるセフレ沼

そもそも、愛情を感じることで性的興奮も高まりやすい女性の方が、セフレに対して恋愛感情を持ちやすいと言われています。
だから女性は男性以上に、セフレに対してバリアを張っておかなければいけません。

今回のコラムでは、「セフレ沼に陥らせる男の特徴」について、危険度の高い3つを紹介していきます。

■セフレ沼に陥らせる男性の特徴

特徴1.頻繁に会おうとしてくる

記事中の写真はすべてイメージです

セックスをしている時点で多少の好意はあり、ある程度外見も好みのタイプなわけで、そんな相手と週に何回も会っていたら、自然と恋愛感情を抱きやすくなります。

昨日会ったばかりなのにLINEで「もう会いたくなっちゃった」なんて言われたら悪い気はしないし会ってしまうと思いますが、要注意です。
そのうちなぜか連絡が途絶えて会う頻度も下がったときに「なんで会ってくれなくなったんだろう」「会いたい」とこちらが相手のことを考えるようになってしまい、独占欲や嫉妬心などが芽生えてしまいます。

相手に振り回されないというか、あくまで「自分が会いたいときに会う」というルールを守ると変な情を生まなくて済みます。

「性欲が強いから週に何回もセックスしたい」という人も、同じ男性ではなくて異なる複数の男性とそれぞれ月に一度くらいのペースで会う、というのが(あくまでも沼対策としては)おすすめです。

同じ男性と頻繁に会えば会うほどに、居心地の良さを強く感じてしまうと思います。
お互い変に緊張しているわけでもなく、嫉妬や支配欲もなく、自由に「一緒に居たいからただ一緒にいる」って最強の関係なんですよね。
でもそれはあくまでセフレだから居心地が良いのです。
ある程度相手に無関心で心を動かされていないからこそ、良い距離感を保てて、心地よいのです。

それを「私たち付き合ったらもっと楽しいんじゃないかな」と思うのは単純かもしれません。セフレから恋人という関係になった途端に、お互いに求めるものが多くなってしまい、これまでのような関係性を維持することが難しい、というケースも多いのです。

「セフレだからこそ心地良いんだな~」ときちんと自覚することが大事です。

特徴2.「好き」とか「かわいい」とか軽率に言う

これは本当に危ない。一番危ないかもしれない。
普通の人が「すてきだね」「いいね」「元気になったわ」などと表現するところを、全部「好きだよ」に訳して伝えてくるタイプのやばい人がたまにいます。

「好き」と伝えると自分もいい気分になるし、相手ももちろん喜ぶし。
人たらしなんですよね。

でも彼らの言う「好き」はloveじゃなくてlikeなのですよ。もしくはfavorite。
お気に入り、という意味での「好き」を簡単に口にして毎回伝えてくる男性をセフレにすると、セックスはかなり楽しめると思います。
恋人とのいちゃいちゃセックスを疑似体験できるから。
褒められて、愛情を感じて、「この人と体の相性良いかも」と思ってリピートもするでしょう。

そうやって会うたびに「好き」「かわいい」と言われ続けたらこちらも「私も好き」と答えたくなるし、心の中で自然と「この人は私を好いてくれる大事な人」という感情が育っていきます。

特にセックス中なんてお互いIQ2なので「好き」っていわれたら「私も好きッ気持ちいッ」ってなっちゃいますよね。IQ2なので。
そうやって繰り返していくうちに本当に好きになっていってしまうのですよ。

でも何度も言いますが、あくまで男性がセフレに言う「好き」は「お気に入り」くらいの意味なのです。
セフレの中では好きというか、好きだけど彼女にするほど心を動かされているわけでは全くなく、真剣に向き合うつもりも応援したり困ったときに助けたりするつもりもないのです。

「楽しくて気持ちよい部分だけを共有したい子」なのです。
本人も「本気の恋」と「お気に入り」の気持ちの違いを区別できていなかったりするので余計に残酷なのですが、彼らは関係性にあまり固執せず、人よりも「好き」のハードルが低く、どうしたら人に好かれるか本能的にわかっているのです。

それを自覚して、「好き」とか「かわいい」とか言われても彼の言葉以上の意味を自分で勝手に感じ取らないことが大事。

相手に返すときも「(セフレとして)(あなたのセックスが)(お気に入りって意味での)私も好きヨ」と正しい意味で返すようにしましょう。

特徴3.昼間のデートを提案してくる

「明日何してるの? ランチしに行こう」と休日ランチに誘われたり、水族館に一緒に行ったり、ドライブをして買い物にも行ったり、「付き合ってください」の一言がないだけで恋人と何も変わらないことをするのはかなり危険です。

相手が心を許しているかとか、相手が自分と本当に向き合おうとしているか、ふたりの関係を真剣に考えているかどうかは、もっと注意深く観察しないとわからないものです。

恋人のような一日を過ごすから、休日に独り占めできたからといって、来月も再来月も一緒にいる気があるとは限らないし、他に何人と寝ているかもわからない。「付き合ってください」をわざわざ言わないって、そういう曖昧な、確かめあえない空気が漂い続けるということなのです。

少しの疑問やもやもやがあっても核心的な質問ができないとか、本当に言いたいことは言えないとか、そういう状況は見えないふりをして「昼間も一緒にいるし、これほぼ恋人じゃん!」と思うのは良くないです。

もっと本質的な彼の気持ちを観察してみること。冷静に、現実的に考えるようにして、心を委ねないように気を付けてください。

■セフレ沼に陥らせやすい男は、総じて「〇〇〇〇をしている」

特に危険な特徴3つをまとめると、セフレ沼に陥らせやすい危険な男は「恋人ごっこをしている」のです。

恋人同士の、一番楽しくて気持ちよくて安心するようなシーンだけをかき集めた関係。
それを求めているのです。
特別な誰かではなくて、「まるで恋人同士のような一日」が過ごせて寂しさや性欲を満たせるなら、わりと誰でも良かったりする。
怖いですよね。

そんな男に恋して私の彼氏になってくれないかなと望んでも、彼には代わりの女の子ABCDEちゃんたちがいるわけです。

苦しいセフレ沼に陥る前に、危険な男には十分気を付けて、関係を楽しんでくださいね。

もちこでした。

もちこ

Twitter(@mochikodayoyo)で女性の情緒について日々ツイートしています。フォロワー5万5千人突破。人様に笑われるような恋愛やセックスばかりしています。

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