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大人こそ‘流行’の新鮮さを取り入れて、ワクワク・ウキウキしよう!【藤原美智子 連載】

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春になれば、気持ちもアップ。ファッションやメイクにトレンドカラーを取り入れたくなります。メイクには「ツヤ」と「軽やかさ」を意識しましょう。

大人こそ‘流行’の新鮮さを取り入れて、ワクワク・ウキウキしよう!【藤原美智子 連載】

 季節は春。太陽も頬をなでる風も暖かく、青々としてきた若葉を目にすると気持ちがワクワク・ウキウキ、‘いつも’ではない新鮮な気分を味わいたくなってきます。

 それを簡単に実現できるのがファッションやヘアやメイク。この春夏のファッショントレンドの一つはブライトカラー、つまり明るい色を取り入れたファッションです。

 私もこの春、真っ先に購入したのはブルーのワンピースやボトム。この色は華やかだけれど大人に無理なく似合うし、しかも気分も上がるという便利色なんですよ。他にもオレンジにも挑戦して、定番ファッションに新鮮さを加えようと計画しているところです。

 さて、メイクで新鮮さを出すには何と言っても‘ツヤ’と‘軽やかさ’が大事。ツヤタイプの日焼け止めクリームを塗ったり、ツヤタイプの下地クリームとファンデーションを半々に混ぜて塗ったりして、‘ツヤ&軽やか’肌に。そして春夏の明るい服に合うように、目の下のクマ部分にはブライトコンシーラーを塗って顔全体をパッと明るく仕上げます。

 アイメイクは透明感のあるブラウンを指でなぞるくらいに軽く。でも、まつ毛際だけはジェルアイラインペンシルでしっかりとラインを引いて。いくら軽やかにと言っても、大人の目元はまつ毛際を引き締めなければ、ただの地味顔になってしまいますから。チークもツヤ感のあるタイプを選んで、頬の内側に入れて若々しく。チークも口紅も明るいオレンジコーラル色が気分です。

 そして何よりも大事なのは、テクニックを感じさせないメイクに仕上げること。それが今の‘旬顔’につながります。テクニックを酷使したのがわかるようなメイクでは、ちょっと古い印象になってしまいます。それを避けるためには、省けるアイテムは思い切って省くこと。大人になるほど自分のメイクというのは決まってくるものだけど、その時々の空気感を取り入れたほうが、その人の‘旬のきれいさ’は続きます。そのためにも今春夏は「ツヤ」と「軽やかさ」を意識してメイクしてみて。

 でも何よりも一番、簡単に‘いつもとは違う自分’を味わえるのはヘア・チェンジすることでしょうか。ロングの人がショートにしたらそれだけで大変身だし、その髪型に合わせて着るものも必然的に変わりますものね。とは言え、効果が大きいということは失敗も大きいということ。

 それでも、ある意味、大人にはそうしたショック療法もたまには必要です。大人になるほど自分に似合うファッションもメイクもヘアも熟知してきて、決まりきったものになってしまいがち。でも、それこそが大人の落とし穴。人はいつも同じだと、まず自分が自分に飽きてくる。そうなると自分への興味が失せてきて、ファッションやヘアやメイクも手抜きになってくる……。

 それを断ち切るのが‘流行’という新鮮さ。だから大人にこそ、流行は必要なものだと思うの。ヘアを変えない場合はメイクと同様に、ファッションにちょっとだけ流行の気分を取り入れて、自分で自分を新鮮に思えるように装いましょ!

 そうしたワクワク・ウキウキする気持ちこそが、大人の美しさを持続させる大事なカギとなるのですから。

 

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藤原 美智子

ラ・ドンナ主宰。雑誌の表紙やビューティーページ、広告撮影のヘアメイク、執筆、化粧品関連のアドバイザー、講演、TV出演等で幅広く活躍している。 近著「美しい朝で人生を変える」(幻冬舎) 他、著書多数。

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