ひと夏の恋でやらかしたことあるある
今となっては「いい思い出」とはちょっといいがたい……。そんなひと夏の恋にまつわるあるあるエピソードをピックアップします!
■「誰も知らない」はずのリゾバの恋が……
大学生のときに、夏休みを利用して沖縄のリゾート施設のアルバイトに参加。当時、付き合っている人がいたにもかかわらず、そのまま現地のスタッフといい関係に……!
普段暮らす場所からは遠いし「誰にもバレないからいいや」と思って、SNSの友だち申請を何も考えずに承認。あとになって共通の友だちがいることがわかり(会社の同僚!)すぐにブロックした。
■声をかけてくれた人は、同郷人
学生の頃、出会い目的で友だちと出かけた湘南の海。
3回ぐらい声をかけられたけど、なぜかみんな出身県が私と同じ(北海道)でびっくり! そのうち2組は旅行で遊びに来ていて、同郷感強め。なにか通じあるものがあるのかしら?
イヤな思い出じゃないけど、「地元の細マッチョなサーファーと知り合いたい!」と思っていただけに、ちょっと苦々しい。
■物産展の思い出
デパートの沖縄物産展で、完熟マンゴーを売っていたお兄さんと意気投合。物産展終了まで待って一緒に飲みに行くことに。
そのまま彼が定宿にしていたホテルへでお泊りして、LINEも交換せずにそれっきり。それ以来、気まずくて「物産展」を見つけると逃げ出してしまう。
■偽名
夏休みのあいだだけ、偽名を使って付き合ってた人がいる。
■強制終了
夏フェスで出会った人と、茂みのなかで、いざってとき……。急に「痒い!」って声が聞こえて、見ると、ふたりとも全身虫刺されだらけ(苦笑)。
そのまま煮え切らない思いのまま、「じゃあまた」ってなった。
■本気出した
大学生の頃、他大学のサークルでいつも憧れていた先輩と夏イベの飲み会で急接近。「このチャンスを逃してなるものか!」と、シャツのボタンをいつもより多めに外し、持てる力をふりしぼって猛アタック。結果、まんまとお持ち帰りされた。
なんとなく一緒にいて、そのまま今の夫に。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。