【星座占い】さそり座(蠍座)がハマりやすい「大人の恋の落とし穴」
さそり座(蠍座)さんは、12星座の中では最も不倫に気を付けたいタイプ。DRESS星座占い、今回は、恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが12星座別の「大人の恋の落とし穴」を解説します。大人だからこそ見逃してしまうかもしれない意外な落とし穴……。のちのち後悔しないようにしっかりチェックしましょう。
1.不倫の誘惑……どう対応する?
さそり座は好きになったら一途に愛を守る情熱的なタイプ。しかも、好きな人の言うことは絶対と従順にしたがうため、不倫をすればどっぷりハマるかもしれません。彼氏と会えなくてもひたすら我慢し、関係をひた隠しにして不倫関係を続けてしまうのです。12星座の中では最も不倫に気を付けたいタイプでしょう。
そのため、あなたが独身なら、既婚男性の誘いはすべてシャットアウトすることが大事。「飲みに行こう」「一緒にご飯に行こう」と言われても、ふたりきりであればバッサリお断りしましょう。やむを得ず一対一のシチュエーションになったときは、積極的に相手の家族を話題に出してけん制するといいかもしれません。露骨に警戒すれば相手も脈ナシと判断するはずです。
ただし、相手が既婚であることを隠してアプローチしてきた場合は厄介です。夜間にマメな連絡が取れないとか、土日のデートができない、彼が家に招待してくれないといった特徴があれば、独身を自称していても疑った方がいいでしょう。彼の家でおうちデートがしたいとゴネたときに彼の真実が見えてくるはずです。
一方であなたが結婚しているなら、夫との関係性がよほど悪くない限り不倫には走らないはず。さそり座は愛する人をめったに裏切らないので、結婚式で誓った永遠の愛をまっとうできるでしょう。
2.パートナーと不仲になる原因
さそり座の愛は情熱的なので、彼氏や夫からすれば「こんなにも大切にしてくれるなんて!」と感動するはず。でも、気持ちが深すぎて重いと疎まれることが少なくありません。
パートナーと不仲になるとすれば、愛情が束縛や過干渉として表れることが原因になります。「今どこにいるの? 何をしているの?」とLINEを送りすぎたり、女性の同僚や知人との関係をしつこく聞いたりすると、彼もさすがにウンザリするでしょう。
関係が良い状態で続くなら、彼の愛を信じてあまり縛り付けない方が良さそうです。
そして、さそり座は心身ともに密な関係を求めて、抱き合うことで安心するところがあります。性的にもタフな人が多いのですが、彼としては「毎晩はちょっと……」「もう少し控えたい」と思っている可能性が。ふたりの性欲の強さが同じならまだしも、彼が淡白なタイプであればひそかに苦しんでいるかもしれません。
付き合い始めは積極的に抱き合っても、一緒にいる時間が長くなるにつれて回数が減ることはよくある話。彼が本当に「したい」と思っているかどうかは慎重に見極めた方が良さそうです。
3.つまずいたときの対処法
さそり座は、落ち込んでも自分の苦しみを他人に打ち明けることがほとんどありません。「愚痴なんて言うもんじゃない」と心にしまい込むため、ネガティブ感情を引きずってしまうでしょう。
言いたくないことは無理に言わないとしても、内にこもらず積極的に外へ出ると気分転換がしやすくなります。太陽の光を浴びておいしいものを食べ、アップテンポの曲を聴いたり、お笑いを観て爆笑したりするといいでしょう。あるいは、ジョギングや筋トレで体を動かし、頭の中をスッキリさせるのもいいかもしれません。
また、恋の悲しみは恋で忘れるといいますが、失恋したときはある程度ふっ切れるまで恋愛をお休みした方が良さそう。さそり座はお別れしても未練が残りやすく、気持ちの整理ができないうちに新しい彼氏を作ると元彼の代わりになってしまいます。終わった恋が良い思い出に変わるまでは、フリーの状態を楽しみ仕事や趣味に精を出すといいでしょう。
あなたが既婚者で夫とうまくいかない場合、ひとりで悩まず「ふたりの問題」として話し合うことが大事。お互いに自己主張し合うだけでなく、夫婦としてどういうスタンスを取るか、ふたりの意見をどうやってひとつにまとめるかを考えると良さそうです。
※この記事は2020年7月22日に公開されたものです
ライター・占い師。恋愛・婚活・占い・育児・メンタルヘルスなどをtwitterで日々つぶやいています。二児のシングルマザー。