恋がうまくいかない女性のLINE

「なぜかいつもLINEが続かない……」。そんな悩みをもっている女性は多いもの。それは、LINEのやりとりの中の「余計な一言」が原因かも……!? 今回は、恋がうまくかない女性のLINEの特徴をご紹介します。

■イラっとLINEの正体は……？

みなさんの周りにもいませんか？
見た瞬間、なぜかイラっとするLINEを送ってくる人。
そのイラっとのほとんどの原因は「余計な一言」です。
今回は、男性に聞いた女性からきた恋を遠ざけるLINEをご紹介します。

※ 取材をもとにLINE画面を作成しています。

■Case１　私は最近忙しい

相手を気遣うLINEとして「最近忙しい？」「お疲れ様」は定番です。「お疲れ様」と言ってもらって、嫌な気分になる人はいませんよね。むしろ「気遣ってくれてうれしいな」と思う人が多いはず。

でも、恋がうまくいかない女性は、その後、しっかり嫌な気分にさせてきます。

男性が「ミカは？」と気づかいのLINEを入れると……長文で返信！「聞いてない」と突っ込みたくなるほど、自分が仕事が忙しく、さらにリーダーになったとどうでもいい報告。そのうえで、飲みに誘います。

こんな人いますね～～。絶対飲みになんて行きたくありませんね。だって、飲みに行っても自分の話しかしないんですから！自分から話を聞いておいて、最終的に自分の話ばかりする女性に対しては、男女問わず印象は良くないですよね。

■Case２　手料理派？外食派？

手料理派？外食派？と、やや答えづらい質問をするこの女性。「男性はみんな手料理が好きに違いない」という前提の上ではなしをすすめてきます。

本当は、「手料理が好き」とすぐに言ってくれて「じゃあ、作りに行く！」と言いたかったのかもしれません。でも自分の思い通りの回答が得られなかったとき、「じゃあ、いいです」と自分から勝手にLINEを終わらせます。

断られるのが嫌な女性は、さんざんいろいろ自分から聞いておいて、こんな感じで自分のプライドを最後は守ろうとすることも。自己完結は印象悪すぎ！

■Case３　私、体調悪い

相手の体調を気遣うふりをして、自分が「体調が悪い」と報告するこの女性。

「大丈夫？」の一言に、自身の熱を細かく報告。

「え？俺のことを心配してくれたんじゃなかったの……？」と思わず突っ込みたくなる展開の締めは「風邪引いちゃった」。

ただただ、相手を不安にさせるLINEです。というか、わざわざこんなこと報告しなくていいのに……！ですが、恋を遠ざける女性はLINEに「自分の体調」に関することを盛り込んでくる傾向にあります。

■Case４　明後日空いてない？

男女問わずいますよね。何をするのかを言わずに「明後日空いてない？」と誘ってくる人。

親切なのは「〇〇しない？」「明後日とかどう？」という要件をしっかり伝えたうえでのスケジュール確認ですが、恋がうまくいかない女性は最初に予定を聞いてきます。

さらにこじらせが悪化すると、ただただ「OK」が出るまで、何をするかはいいません。実際はただご飯を一緒に食べたいだとか、単純なデートの誘いなのに……。

これは本当に不親切！たまに女友だちでも先に予定だけ聞いてきて、自分が行きたくないイベントだと思い断ると「え、空いてるって言ったのに」なんて言ってくる人もたまーに、いますよね。あれってとってもずるーい！恋愛においても、そのずるさが相手に伝わってしまいます。

■Case５　何となく

「何となく」という言葉はとても便利ですが、相手をいらつかせる言葉の代表です。

デートに誘ってことわられるのが怖い女性は、こんな感じで遠回りにデートに誘いますが、相手の反応が悪ければ「何となく」で言葉を濁します。

好きな人に、「〇〇君って彼女いるの？」と聞いて「いるよーなんで？」と聞かれると、「いや、何となく」と答えちゃった経験のある女性は多いのではないでしょうか。これって結局、自分を傷つけないために、最終的に自分の気持ちを隠しているということですよね。

■恋を遠ざける「余計な一言」

今回は、恋がうまくいかない女性のLINEをご紹介しました。恋がうまくいかない女性は、LINEの中で、必ずイラッとする「余計な一言」を発することが分かりましたよね。

その一言は、相手へのアピールである場合もありますが、多くの場合、自分のプライドを守るための一言です。自分のプライドを守れたとしても、相手をイラつかせてしまっては、せっかくの恋心が台無し！

「断られてもいいから気持ちを正直に伝えよう」という気持ちしか、恋を発展させることはできません。

上記のCaseを見て、「あ、私も無意識に余計なこと言っちゃってるかも……？」と思った人は、少しだけ自分の気持ちに素直になって。LINEを送る前に、「これを受け取ったら相手はどんな気持ちになるのかな？」という客観的な視点を忘れずに、やりとりをするようにしてみてくださいね。