ベージュカラーが旬! 大人の柔らかフェミニンコーデ6選
大人のためのファッションブランド「LiSA LiSA」代表、貴田加野さんのファッションコラム。今回は、ベージュカラーの魅力に迫り、大人フェミニンなワントーンコーデを紹介します。
昨年ぐらいから圧倒的に増えてきた「ベージュカラー」。
昔は、マックスマーラのカシミアコートに代表されるキャメルカラーのような濃いめの色が主流でした。キャメルカラーと言えばミラノマダム。そんなイメージのカラー。
でも最近のベージュはトーンのバリエーションがとても多いので、オン・オフ問わずコーディネートに取り入れやすいですよね。
そんな人気の「ベージュカラー」の着こなしをご紹介します。
■白と合わせて軽やかに、華やかに
左:白のインナーに白バッグで軽さと華やかさをプラス。シンプルながら洗練されたスタイルに。
右:白ブラウスとの組み合わせはシーズンレスでフル活用できるカラーコーデ。
華やかかつ軽やかな雰囲気をつくるなら、ベージュと白の組み合わせがイチオシ。大人のフェミニンコーデに白の投入は欠かせません。
■ベージュ×ベージュのワントーンコーデで大人のリラックス感をプラス
左:ベージュ系の濃淡でアクセサリーやバッグまで統一。フェミニンな雰囲気の中にも大人っぽさが加わったスタイルに。
右:茶系のトーンでまとめつつ、バッグと足元には濃いめのカラーで統一感を出し、ビジネスシーンにも使えるコーデに。
大人っぽく&女性らしくまとめるなら、ベージュ系のワントーンがおすすめです。アクセサリーやシューズでエッジを効かせて、ぼんやりした雰囲気を引き締めて。
■ベージュ×濃いカラーで大人のメリハリコーデ
左:ボトムにキャメルカラーを合わせて下半身をスッキリと。ソフトな印象を残しながらもキャメルを際立たせて。
右:引き締め効果のあるブラックが濃い目のベージュを引き立ててアクセントに。細見え効果も期待できるコーデ。
何色にも合うベージュは、もちろん濃い目のカラーと合わせても◎ 大人っぽくすっきりした印象のコーディネートになります。
「ベージュカラー」のコーディネートは、これからの季節に外せない存在。
色のトーンにより印象がガラリと変わるから、自分の肌色に合ったトーンを知ることも大切。いろいろなトーンでスタイリングできる楽しさがあるのも「ベージュカラー」の魅力です。
ベージュコーデ、ぜひ楽しんでみてください。