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冬ファッションあるある

季節を問わずおしゃれしていたい。本音を言えばそうですが、防寒対策を軽んじることもできません。冬は“おしゃれが二の次”になってしまう方が多いのではないでしょうか。今回は、「冬ファッション」のあるあるです。

冬ファッションあるある

■黒を選びがち

防寒対策のために、重ね着が必須となる冬。マフラーなどのファッション小物も多くなる。

着合わせるアイテムが多いこともあって、色物や柄物は使いにくい。結果、黒ばかりになる。

玄関で鏡に映る自分を見て、「葬式か」って突っ込んでから出かける。

■気の緩みが甚だしい

アウターがいつもだいたい同じなので、中に着るものを頑張っても、見せるのはどうせ会社の人だけ。おのずとインナー選びがいい加減になる。

■ビッグシルエットのトレンドがいつまでも続けばいい

寒さ対策が優先なので、おしゃれ云々は二の次。

いつもなら着膨れしてぶくぶくになるところだけど、最近はビッグシルエット流行りのおかげで、それなりにまとまる。

■足元への注意力が低下

ブーツが多いので、靴下選びに油断しがち。

仕事後の飲み会がお座敷だったりすると、靴を脱ぐ直前に「はっ! 今日、どうだっけ?」ってなる。

■老婆心

街でミニスカート&生足の女子高生を見かけると、寒くないのかと心配になり、自分が歳をとったことを実感する。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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