パートナーのお使いあるある
パートナーにお使いを頼んだら、予想していなかったようなものを買ってきた。こんな経験、ありませんか? かといって、お願いした手前、文句をつけるのもちょっと……。今回はそんなあるあるを取り上げます。
■普段の精一杯のやりくりが踏みにじられる思い
「安かったから」と言って、トマトとか頼んでないものを箱買いしてくる。
大抵そこまで安くない上、大量すぎて消費しきれず、結局、高くついてしまう。
■話がまったく通じない
「いつも使ってるボディソープの詰め替え用を」と頼んだのに、見たこともない高級そうなシャンプーをボトルで、しかもふたつも買ってきた。
■料理をしない人の買い物
調味料のお使いを頼むと、オイスターソースとか使用頻度が低いものでも「お得だから」という理由で、きまって大きなものを買ってくる。
消費期限内に使いきれず、捨てる羽目になる。
■食材の呼び方が少し変わると対応できない
私「ジャガイモ買ってきて」
夫「なかった。ジャガイモに似たメークインってのがあったけど、あれジャガイモじゃないよね」
■もはやお使いじゃなくて、個人的な買い物
わざわざLINEでパッケージの写真を送っても、なかったと言って手ぶらで帰ってくる。
それだけならまだしも、さきいかとかビーフジャーキーとか、無駄に高いビールに合うおつまみ系のお菓子をどっさり買い込んでくる。
■代用品のアイデアが残念
「今日は鮭の塩焼きね」って伝えてあるのに、「鮭なかったからこれ買ってきた」と言って牡蠣を買ってくる。
いったいどうしろと……。
■出かけたっきり
なかなか帰ってこない。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。