楽してキレイ見え! 帰省コーデの味方・冬ワンピース3選
大人のためのファッションブランド「LiSA LiSA」代表、貴田加野さんのファッションコラム。今回は、帰省時に持っていきたいおすすめワンピース3選を紹介します。
年末年始の帰省で、どんなお洋服を持って行こうかと悩まれる方も多いのではないでしょうか。
初詣や親戚の集まりなど、何かと行事の多いお正月だから、カジュアル一辺倒という訳にもいかないですものね。
そんなときにおすすめなアイテムは、やはり「ワンピース」。
何も考えずに一枚着るだけでサマになるワンピースは、帰省時の強い味方。
今回は、この3つが揃えば、怖いものなし! な3種のワンピースのコーディネートをご紹介します。
1.どこかにアクセントのあるもの
■袖の立体的なデザインがさりげなく上品さをプラスするワンピース
袖や裾など、ワンポイントでデザインが効いたワンピースは、カジュアルな食事会もフォーマルな行事もOK。使い勝手が良い1枚を持っていきたい。
たとえば、袖部分がジャガード織りの異素材ミックスになったこんなデザイン。
七分袖のワンピースは、手首が見えることで華奢見え効果が!
ラウンドのスリットも女性らしさをプラスしてくれます。
持っていく服の枚数が限られる帰省時は、着まわし力重視でブラック、ネイビー、グレー、ベージュなどのベーシックなカラーのワンピースを選ぶと◎
2.きちんと感を出してくれるもの
■バックシャンデザインのエレガントなワンピース
フォーマルな行事にもぴったりな、360度きちんときれい見え! なワンピースも1枚あると安心。
トレンドの袖コンシャスは、それだけで華やか。前から見るとシンプルな身頃も、実は後ろ姿がとってもフェミニン。
後ろのドレープのほどよいゆとりで、気になる下半身もすっきり見え。親戚から「太った?」なんて言われたくないから、体型カバーも大事です。
3.着ていて楽なもの
■ストレスフリーな着心地でキレイ見えするワンピース
最後に、やっぱり「ラクさ」は外せない。家でくつろぐとき、ちょっと近所に買い出しに行くとき、サッと着て出かけられる便利ワンピースを持っていきたい。
こちらは、小顔効果の期待できるボトルネック。
適度にハリのある素材は体のラインを拾いにくく、裾のスリットと前後差のあるカッティングがスタイリッシュに仕上げてくれる。特に寒い日はレギンスやパンツと合わせても◎
ワンピースは、帰省コーディネートの救世主。
どんなシーンにもハマり、悩むことなく一枚でサマになる。
より「楽してきれい」を叶えるためには、アクセサリー、バッグ、靴に気を遣うこともお忘れなく。
※この記事で紹介したワンピースはすべて「LiSA LiSA」のものです。