「サイコパスだな」と感じるキャラあるある
普段の生活で「サイコパス」と接する機会はそれほどないかもしれませんが、映画やドラマの作品ではよく描かれていますよね。今回は、誰もが納得(?)の「サイコパス」キャラを取り上げます。
■『DEATH NOTE』の夜神月
人気コミック『DEATH NOTE』の夜神月。
犯罪者を次々に静粛していく歪んだ正義は、やがて狂気へと発展。
サイコパス確定。
■『CURE』の間宮邦彦
黒沢清監督のサイコサスペンススリラー映画『CURE』に出てくる、記憶を失った青年、間宮邦彦(萩原聖人)。
関わる人すべてを不思議な話術で翻弄していく様子は、サイコパスそのもの。
■『黒い家』の菰田幸子
森田芳光監督のホラー映画『黒い家』。
保険金殺人をテーマに描かれる、血が凍るほどの恐怖絵巻。
菰田幸子を演じた大竹しのぶさんのことが嫌いになるレベル。
■『夜叉の瞳』の鬼柳新吾
高橋留美子さんのダークファンタジーコミック、「人魚シリーズ」の中の『夜叉の瞳』に出てくる鬼柳新吾。
高橋留美子さんの作品中、最も危険な人物のひとり。
残虐な性格というだけならまだしも、不老不死なものだからタチが悪い。
■『凶悪』の木村孝雄
白石和彌監督のサスペンス映画『凶悪』に出てくる「先生」こと木村孝雄(リリー・フランキー)。
複数の残虐な犯罪を首謀した「死の錬金術師」が浮かべる怪しい笑みが、脳裏に焼き付きます。
事実に基づいているというから恐ろしい。
■『闇金ウシジマくん』の神堂大道
人気コミック『闇金ウシジマくん』の「洗脳くん」編のキーパーソン、神堂大道。
礼儀正しくて愛想が良いけど、実際はマインドコントロールと拷問を駆使して凶悪な犯罪を首謀するサイコパス。
これも実在の人物がモデル。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。