ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ。チョコを堪能する4品
12月に入り、いよいよ寒さが本格化。何をするにも気分が重たくなりがちですが、できることなら冬だって楽しく過ごしたいもの。そんなときこそ、コンビニスイーツの出番。とくにチョコレートには気持ちを盛り上げ、モヤモヤした気分を和らげる効果があるのだとか。ファミリーマートの新作スイーツから、おすすめの商品をご紹介します。
■想像を超える口どけのよさ&なめらかさ「メルティショコラ」
もしかすると、飲み物なのかもしれませんね、これは
ふわふわでなめらか、とろけるような食感のチョコデザート「メルティショコラ」。
見るからにやわらかそう。中は口どけのいいチョコと、柔らかいチョコクリームの2層仕立てになっています。
口に入れると、たちまちのうちに溶けてなくなってしまうんですが、味がとても濃厚なのでちゃんとチョコの後味が楽しめます。
カカオがガツンと感じられるのは、フランス産のクーベルチュールチョコを使っているせい? 甘さは強めながら、洋酒の香りがきいていて、甘ったるさがありません。次々に口に運びたくなって、すぐになくなってしまいます。
・価格:248円
・カロリー:353kcal
■今回もさすがの出来栄え!「ケンズカフェ東京 ベイクドショコラ」
手に持って重みを感じた瞬間、「あ、美味しいやつだ」ってわかる
ショコラスイーツ専門店「ケンズカフェ東京」監修の「ケンズカフェ東京 ベイクドショコラ」。先々月の「ケンズカフェ東京 テリーヌ・ガトーショコラ」に続いての登場です。
ずっしり重たいベイクドショコラ生地にナッツをザクザクナッツをどっさりトッピング。アルミカップに入っているのも、何だか手作りっぽくていい!
生地はねっとりしたテクスチャーで、期待通りの濃厚さ。ビターなカカオの香りと味わいがしっかり楽しめます。外側のベイクド感と、内側のしっとり生っぽい食感のバランスがよく、甘さが控えめで香ばしいアーモンドもいいアクセントに。
いい意味で期待を裏切る食べやすさで、大好きなコーヒーを一度も口にしないまま、平らげてしまいました。
・価格:238円
・カロリー:296kcal
■チョコ×クレープって、地味だけどやっぱり最強「生チョコのもちもちクレープ」
なにげにチョコが主役級の仕事ぶり
もちもちのクレープ生地で自家製の生チョコとホイップを包み込んだ「生チョコのもちもちクレープ」。
おなじみ、四角形をしたクレープ。最近はすっかり見慣れてしまいましたが、食べやすさがピカイチなんですよね。サイズ感といい、厚みといい。
定番のコンビニスイーツは、シーズンごと、年ごとにリニューアルして再発売されることが多いですが、「生チョコのもちもちクレープ」もそのタイプ。
今回のは、チョコの一部にハイカカオを使ったとかで、確かにビター感が強め。量的にも結構ぎっしり入ってて、かなりの存在感。
プリンが入っているのもなかなかでしたが、やっぱりクレープにはチョコが似合う。もちもち生地は安定の美味しさだし、ホイップの食感もいい。ああ、もうひとつ食べたい。
・価格:170円
・カロリー:240kcal
■チョコ欲が満ち満ちていく「ザッハトルテ」
チョコと過ごす濃密な時間
ファミリーマートの冬の定番人気デザート「ザッハトルテ」。
メレンゲを合わせたふんわりショコラ生地と、しっとり食感のスポンジにチョコソースをかけて、なかなか本格的な仕上がりになっています。
中はスポンジ、ショコラ生地、スポンジの3層構造。中央の生地はガナッシュのようなねっとりとしたテクスチャーで、濃厚な味わいが楽しめます。
スポンジにはチョコ風味のシロップが染み込ませてあるのか、しっとりというかジュージーな仕上げ。パサパサ食感を邪魔に感じることもなく、しっかりチョコ欲を満たしてくれます。
・価格:298円
・カロリー:274kcal
■冬を楽しく過ごすのに必要なのは、コンビニスイーツのある幸せな時間
寒くて日照時間が短く、いつも空がどんよりしている冬。何だか気分が乗らないと感じたら、重症化しないよう早めに対処することが肝心です。暖かい飲み物とコンビニスイーツをお供に、自分を適度に甘やかして、冬を上手に乗り切ってくださいね。
※価格はすべて税込
Text・Photo/鈴木一禾
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