「この人サイコパス?」と気になる瞬間あるある
「サイコパス」と聞くと、なんとなく怖いイメージがあったり、自分とは無関係だと思っていたりしませんか? 実際はそんなに珍しいわけでもありませんし、極端に恐れる必要もありません。だけど、もしも身近に存在すると、少々やっかいなことになる可能性が大きいのです。
■虚言癖
「明日の会議、延期になったみたいよ」って嘘を言ったり、「〜さんがこう言っていた」と事実じゃないことを吹聴したり、職場の同僚に虚言癖のある人がいる。
当の本人に嘘をついてる自覚が薄く、嘘がバレてもまるで悪びれるところがないのが、かえって怖い。
■死に対する考え方のズレ
飼っていたハムスターが死んでしまい、ひどく悲しんで大泣きしてた私に、「また新しいの飼えばいいじゃん」と彼。
私を元気づけようとかけてくれた言葉じゃなくて、生き物の死に対する無頓着さみたいのが感じられてゾクッとしてしまった。
■自分のミスを認めず責任転嫁
完全に自分に非があるのに、「俺を怒らせるお前が悪い」と言ってはばからないうちの旦那。
最近、目に余るので、離婚を考え始めている。
■嘘まみれ
友達の彼氏だった人が、一見とても好青年なんだけど、蓋を開けてみたら、出身大学から職場まで全部が嘘で、名前まで偽名だったそうな。
■感性がおかしい
会社に特定の女の子にだけ暴言を吐く男の人がいる。
あまりの理不尽さにその子が怒って反論すると、「愛情があるからこそ言ってるのに、何でわからないんだ! お前の感性は一体どうなってるんだ」と逆ギレ。
あんたの感性こそどうなってんのよ、って思う。
■巧みな操作
いつも優しくて、何をしても褒めてくれてた人の態度があるとき突然、硬化。
また褒められたいという気持ちから、何でも言うことを聞いているうちに、気がつくと完全に支配下に置かれてた。
昔付き合ってた人がそれ。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。