「ひとり暮らしには不要」と思うものあるある9選
「生活必需品」と思われがちでも、よく考えてみたら不要なものってあるものです。とくに、ひとり暮らしの場合に顕著です。
■ソファ
くつろぐときは、だいたい地べただし、腰掛けたいときもベッドがあれば事足りる。
部屋が狭いから、ソファがあっても物置状態になりがち。
■ふたり分の食器
ご飯茶碗やお椀など、なんとなくふたり分持っているけれど、普段の食事はワンプレートで済ますことが多い。
友達もそんなに来ないし、ほとんど使わない。
■おしゃれなキッチンツール
とくに料理好きってわけでもないのに、おしゃれに見せたくて買ったちょっといいキッチンツール、全然使ってない。
“ル・クルーゼ”の鍋なんて、完全に置物になってる。
■キャニスター型掃除機
コード付きの大きめな掃除機は、図体も音もやたら大げさで出し入れも面倒。
最近はクローゼットにしまったまま、滅多に使わなくなってしまった。
フローリングワイパーでじゅうぶん間に合う。
■来客時のおもてなし品全般
スリッパ、茶器、寝具、ハンガー……。
「お客さんが来たときのために」と用意したものたちの出番がまだ一度もない。
実際に来るとなったタイミングで買えばよかったと思う。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。