ファッション誌あるある9選
おしゃれで真似したくなることが満載のファッション誌ですが、ときどき見られる迷走ぶりもまた一興。今回は、ファッション誌にまつわるあるあるをピックアップしました。
■スタイリスト私物
「これいいな」「欲しいな」と思ってアイテム詳細を見て、「スタイリスト私物」と書いてあると、軽くずっこける。
■浮世離れした値段
モデルさんが着ているニットが気に入って、値段を見ると5万円……。
無意識に3回くらい確認したあと、何事もなかったように次のページをめくる。
■浮世離れしたコーデ
色合いが派手すぎて、一般人が着こなすには難易度高いのでは……と思われるコーデがよくある。
■付録目当て
雑誌の内容にはそれほど興味がないけれど、付録のポーチを目当てに雑誌を買うことがよくある。
■バッグの中身
モデルさんやイケてる人のバッグの中身大公開みたいな特集が好き。
他人のバッグやポーチの中を見るのがなぜかとても楽しい。
■高見えアイテム神話
「プチプラなのに高見えするアイテム」として雑誌に掲載されていたブラウス。
実際に買いに行ったら、ペラペラ&シワシワで明らかに安見え。
写真のチカラ。
■リアルさを欠いた設定
新入社員の設定なのに、高価なアイテムをいくつも持っている。
しかも、毎日のように女子会、デート、合コン、習い事とイベント尽くし。
月末にはきまって告白される、あり得ない日常でツッコミどころが満載。
■攻めの設定
仮想通貨の暴落で大損したUber EATS配達員や、付き合ってた彼が既婚者で子持ち、結婚詐欺が疑われるシチュエーションなど、ぶっ飛んだ設定の着まわしコーデが増加。
暇なときに眺めて楽しむ企画になりつつある。
■お決まりのシーン
着まわしコーデでは、モデルさんが大きく開いた口元にパーにした手を当て、驚きを表現する写真が必ずといっていいほどある。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。