昭和生まれが「懐かしい」と感じる都市伝説8選
信じるか信じないかは自分次第。こんな都市伝説あったなあ……。皆さんは子どもの頃、信じていましたか? それとも気にならなかった? 昭和生まれが「懐かしい」と感じる都市伝説を集めました。
■口裂け女
マスクをした若い女性が、学校帰りの子どもに「私きれい?」と聞いてくる。
子どもが「きれい」と答えると、女性は「これでも?」と言ってマスクを外す。
すると、耳元まで口が大きく裂けていてびっくり!
子どもが「きれいじゃない」と答えると、即、包丁で斬られるというお話。
「それなりに」と言えば難を逃れられるらしいと聞いて、とっさのときでも出てくるように、友だちと練習した思い出が(笑)。
■ピアスの穴から白い糸
ある女性がピアスの穴を開けたとき、白い糸のようなものが出てきて、「あれっ?」と思って引っ張ったら、実はそれが視神経の一部だった……。
その女性は失明してしまったらしい。
あり得ないとは思いつつも、ピアスの穴を開けたときに一番怖かったのは、それ。
■トイレの花子さん
誰もいない夜の学校のトイレで、ある方法で呼びかけると、おかっぱ頭で赤い吊りスカートを穿いた女の子が現れ、トイレに引きずりこまれるという。
ウソだとは思いながらも、怖くて絶対に試せない。
■3秒ルール
給食とか食べ物を床に落としてたとしても、3秒以内に拾えば問題なく食べられる。
今でもなんとなく信じている自分がいる。
■しゃっくり100回で死
しゃっくりを続けて100回すると死ぬ、という噂があったけど、うちの弟が普通にしていた。
本来は「しゃっくりは100回も続かない」って意味らしいけど、それもウソってことになる。
■ドッペルゲンガー現象
世界には自分にそっくりな人が3人いて(自分を含め)、そのうちふたりが出会うと、ふたりとも死んでしまうらしい。
■合わせ鏡
深夜の12時に合わせ鏡をすると、自分の死に顔が映るというので、夜トイレに起きてしまったとき、時間にとても気をつけていた。
大人になってからも、なんとなく時計を確認してからトイレに入る。
■霊柩車を見たら……
霊柩車を見たら、すぐに親指を隠すようにいわれた。
最近ではデザインが控えめになって、霊柩車が通っても気がつかないことも。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。