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「重い女だな」と思われる人がやりがちなこと

「重い女」と男性から言われた経験がある女性もいるのでは。好きだからたくさん尽くしたり、がんばったりしたのに「重たい」と言われるとつらいですよね。でも、重たい女にならなくても、恋愛はうまくいきます。重たいと思われやすい女性がやりがちなことを4つご紹介します。

「重い女だな」と思われる人がやりがちなこと

「ちょっと……重たいんだよね」。

好きだからがんばったし、合わせたし、尽くした結果がこの言葉。

「一体私の何がいけないの?」

自問を繰り返すも、またもやこのセリフを言われ、男性から敬遠されてしまう。
そんな女性は男性に「重い女」と感じさせるふるまいをしています。

恋愛のマイナス・スパイラルを断ち切るには分析と検証が大切。

新しい令和の時代は、重い女の称号を返上して再スタートです!

1. LINEの即既読・即レス・長文メッセージ

いい感じの男性や付き合っている男性とのLINEのやりとりにおいて、重たい女の烙印を押されてしまう3つのNGなふるまいがこれ。

まずは既読スピードが秒速並み。

送信すると同時に既読になると、ずっとスマホを握りしめながらじっと眺めている姿が浮かび、そこはかとない恐怖が。

もちろん即既読はうれしいときもありますが、毎回だとなんとなく待ち構えられているような印象を与えてしまい、彼の恋心に水をかけてしまいます。

次は即レス。即既読からの即レスも前のめり感が強すぎてしまいます。

ただ、既読寝かしはマイナスな印象になってしまうこともあるため、一旦可愛いスタンプを送り、メッセージは少し時間を置いてからが余裕のある印象になります。

恋愛は好きな相手を追いかけたり、落としたりする方が楽しく感じるもの。なので、女性からの前のめり感は、男性の口説く楽しさを奪ってしまうふるまいということを憶えておきましょう。

最後は長文メッセージ。

恋愛になるかならないかの微妙な始まりのタイミングで、自分の気持ちをとうとうと訴えた長文メッセージは、重い女の烙印をしっかり押されてしまいます。気を付けましょう。

2.悩みや相談が多い

話したり、会ったりした後に相手を思い出して幸せに浸る。恋愛って、もししかするとその時間が一番楽しいかもしれませんね。

そのときに、相手がどんな表情をしていたか、どんな話をしたかがその人の印象を決定付けます。

悩みや相談をするなとは言いませんが、真剣な表情で話すあなたの話を彼はしっかり聞いてくれるでしょうが、それは決して「楽しい」とか「幸せ」という感情を与えるトピックスではないことを忘れないで。

特に泣きながらの相談は、相手を間違えると絶対NG。一気に距離を置かれてしまいます。女の涙に弱く、守ってあげたいと思う男性がいるように、声を大にして宣言はしないものの、泣く女が嫌いという男性も少なくありません。

どちらにせよ悩みや相談が多いと「なんか疲れる」と、知らず知らずに重たい女の烙印を押されてしまいます。

3.気を使いすぎる

「気が利く」と「気を使う」は似て非なるもの。

気が利くというのは相手が判断することですが、気を使うは自分が判断すること。気を使ったつもりでも相手は余計なお世話と感じていたり、鬱陶しく感じたりすることも。

平成の時代は「気遣いできる女性」の人気は低くありませんでしたが、最近は自分のことは自分のやり方と自分のペースでやりたい人が主流です。

余計な気遣いは「母親みたい」や「自分のペースを乱される」などの理由で敬遠されてしまいます。

ただし、例外があります。それは相手の男性が病気だったり、何らかの事件があったりして落ち込んでいるとき。

弱っているときは、心配してくれる人や気使ってくれる人の思いが心に染み入るもの。そんなときは思う存分、気を使いましょう。

4.束縛や執着が激しい

最後はやっぱりこれ。

ちょっとしたやきもちはかわいく映りますが、嫉妬や執着まで発展すると「ストーカータイプ?」と相手に恐怖を与えてしまいます。

たとえ付き合っていたとしても、相手のスケジュールを常にチェックしたり、SNSで行動や居場所を確認したり、スマホを覗き見したりなどの行動にまでエスカレートすると、彼から接近禁止令が下されることも。

何度も言いますが、恋愛は追いかけられるより、追いかけた方が楽しく感じるものです。

束縛や執着が激しいと、誰と付き合っても「重たい女」の烙印を高い確率で押されてしまいます。

■「重たい女」になるのは、好きになる相手に原因があることも

重たい女になってしまうのは、選ぶ相手が原因である場合もあります。

いわゆるモテるタイプの男性が好きな女性、ストライクゾーンが狭い面食いタイプの女性、自分が好きにならないと恋愛ができない女性は競争意識が強くなり、無意識的に攻めの姿勢が強めになってしまうことも。

彼にとっては重たい女でも、他の男性にとっては「理想の女」である可能性は大。

重たいと思われたら、そんな相手とはきっぱり見切りをつけて、ちょっと違ったタイプに目を向けてみると、新しい恋愛が始まるかもしれません。

西澤 史子

コミュニケーションコンサルティング株式会社ループ 代表取締役社長 婚活業種の事業立案・ブランディング・PR・アライアンス・社員およびスタッフ育成等のトータルサポート・コンサルティング、コミュニケーション教育、女性向けサ...

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