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勃起力アップのために。AV男優歴20年の僕がしているシンプルなこと

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「勃起力が足りない」「性欲はあっても精力が伴わない」。そんな性の悩みをよく聞きます。これには生活習慣が大きく関係しています。食生活や嗜好品、運動などの観点から振り返ってみませんか。AV男優として20年活動している僕が、勃起力を高めるために気を付けたいことを紹介します。

勃起力アップのために。AV男優歴20年の僕がしているシンプルなこと

■勃起力を高める方法は?

性欲と精力。このふたつの言葉、似てはいますがまったくの別物です。性欲は「欲情する気持ち」で、精力はいわば「湧いた性欲を実行する力」。

性の悩みに耳を傾けるなかで、とくによく聞くのは「性欲は溢れているけれど精力が伴わない」というもの。そこで、今回のコラムでは精力を高める方法を書くことにします。

男性の精力の一番わかりやすいバロメーターは「勃起力」です。勃起という現象は、ふだんしぼんでいる海綿体に一時的に血液が集まることによって起こります。

勃起力を向上させるには、海綿体に血液を集めやすくする必要があります。つまり、勃起力の要は「血流の良さ」にあるんです。

血流の良さが大事なのはなにも男性だけではありません。女性の感度向上にも血流の良さは関係してきます。「勃起力を上げたい」と思ってる男性や、「感度を高めたい」と願ってる女性に、ぜひ以下のことを実行してもらいたいです。

■血をさらさらにすると良いことが

一口に「血流を良くする」と言っても、アプローチはいくつもあります。血液自体をさらさらにする、血液が流れにくくなるような、血管を収縮させてしまうものを避ける、体全体の血の巡りを良くする……などなど。

まずは「血をさらさらにする」からいきましょう。これはいたってシンプルです。野菜を摂る。糖分を避ける。このふたつに気を配ってみてください。

意識して肉食を減らし、野菜を多く摂取すると、血液の質がかなり改善されます。僕もAV男優業を始めるまでは、野菜が嫌いで嫌いで仕方なかったのですが、勃起のためと思い食べ始めた野菜が、今や大好物となりました。

食べ物の嗜好は意外と簡単に変わります。野菜なんか嫌いだよって方も、まずは少しでも食べる習慣をつけてみましょう。

野菜の摂取には「血流をよくする」以外にも素晴らしい効果があります。それは肌質の改善です。水分とビタミン類と繊維質が豊富な野菜は肌にみずみずしさを与えてくれます。

パートナーが触れて気持ちいい肌質を得るために、野菜を意識的に摂取してみてください。セックスの際に大きな武器となる、吸い付くような肌を手に入れましょう。

■勃起力の天敵は、過剰な糖分

次に、糖分に気をつけてって話。血液の中に糖分が増えて血糖値が高い状態が続くと、ドロドロ状態の血が血管にダメージを与えてしまいます。

さらに、過剰な糖分は神経にも障害を起こします。そうなると神経から脳への伝達が悪くなり、勃起がままならなくなっていきます。なぜなら勃起というのは「勃起神経」の作用で起こるものだからです。

要するに、過剰な糖分は百害あって一利無し。どうしても糖分が欲しいときは、「単糖類」を含むフルーツを食べて糖分摂取しましょう。

「精製された砂糖」を含んでいるお菓子やスイーツはなるべく避けた方がよいです。一番のおすすめはバナナ。どこのコンビニにも置いてあって手に入りやすいという利点があるのと、他の果物と比べて安価なのでコスパが良いという2点の理由からです。

■勃起力、第2の天敵は?

「野菜をとること」と「糖分摂取を減らすこと」が勃起改善につながること、理解していただけたでしょうか。

次に意識してほしいのが、「血液が流れにくくなるような、血管を収縮させてしまうものを避ける」です。読んですぐに気付いた方がいるかもしれません。ずばり、喫煙はやめておく方がよいです。

ご存知の通り、タバコには血管を収縮させる作用があります。血管が収縮すると勃起力が弱まる原因になりますし、肩こりなどを引き起こす要因にもなります。

これまた百害あって一利無しってやつ。勃起不全に悩んでいる喫煙者の方。一度、ご自分の中で「タバコ」と「精力」を天秤にかけてみてください。

■勃起力を改善したいならすべきこと

最後に「体全体の血の巡りをよくする」について解説しましょう。仕事に行く前の早朝でも、終業後の夜の時間でもかまいません。

日常的に何かしら「運動する」ことを心がけましょう。たとえば朝のウォーキングだったり、夜道の散歩だったり。

体をなるべく動かして、身体中に血を巡らせる機会をなるべく作ってください。重い重量をあげるようなハードな筋トレはとくだん必要ありません。軽いトレーニングをコツコツと積み重ね、血の巡りのよい身体をじんわりと作っていくのです。

あくまで僕の過去20年の経験則からは次のことが言えます(具体的なデータや根拠を示すことはできませんが)。

日頃の運動量が多いアスリート女性は、エロのエネルギー量が常人よりも多く、感度もすこぶる高い。逆に、普段運動など何もせず家に引きこもってばかりいて食生活も荒んでる女性は、アソコの粘膜が弱く痛がりなコが多い。

そして、そういうコはあんまりエロくない。もちろん例外もあるにはありますが、全体的に見たらそういう傾向にあると感じています。

男優生活20年間の経験によって導き出された結論です。運動と血流と食生活がセックスの充実に大きく関係していると、僕は推測します。

■おまけの話。こんなコがいました

昨年、撮影で体育大学出身の女優さんとお仕事したところ、普段から相当トレーニングしているようで、筋肉量が半端なかったです。

いざ、カラミをやってみると、「追撃ピストンもの」の演出に則り、全力の激ピストンを彼女にぶつけたのですが、最後の最後まで「もっと突いて!」「壊して!」とおかわりコールが鳴りやまず、でした。

AV男優の中でも体力とピストン力には定評のある僕が、結果、彼女には完敗でした。120%の力でぶつかっていきましたが、上をいかれてしまいまして。彼女的にはもっともっと激しくしたかったそうです。

潮の量も半端なく、腕がパンパンになるくらいこれでもかと指マンし尽くしたのですが、「奥の方をもっと!」という容赦ない要求に、僕の腕の方が先にイカれてしまい、応えることができませんでした(アソコのしまりがキツキツで、指を動かすだけで筋トレするみたいに指先が疲れるんだもん)。

僕らの業界では、アソコが強い女性のことを鉄マン(てつまん)と呼ぶのですが、彼女は鉄を通り越して鋼マン(はがねまん)でしたね。

僕ができ得るフルスロットルの激ピストンをもってしても攻略できなかった、すさまじい体力を持つアスリート女優さん。ドラキュラみたいに銀製の十字架をアソコに打ち込むくらいやらないと倒せないかも。次に会っても勝てる気がしないです。トップアスリート、おそるべし……。

画像/Shutterstock

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黒田 悠斗

AV男優。1975年生まれ。大学を卒業後、つても何もなかったAV業界になんとか潜り込み、20年間一線で生き残り続ける。1999年にデビュー。男優業の他に監督業や執筆業なども。マッチョ系の見た目に反し、中身は文系人間。Webコ...

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