書道家、墨アーティスト、文化庁文化交流使。1961年栃木県下野市生まれ。4歳より書を学ぶ。近年はパリ日動画廊、新宿伊勢丹にて展覧会を開催する。
4月の新月メッセージ「もう一度、生まれる体験をする」
4月の新月は5日(金)17時51分に起こります。昭和から平成、平成から令和と移り変わる激動の時代、私たちはもう一度生まれることで、自身との深い信頼関係を改めて作るチャンスを得ることでしょう。
4月の新月は5日(金)17時51分に起こります。「生まれ変わる」ことが強く出ている4月の新月、私たちは「もう一度、生まれる」体験をすることになるでしょう。
■露巌先生の4月の新月作品
自分を信じてここまでやってきたあなたは、ここでもう一度生まれる体験をしていくのだと思います。それは生み出す、といってもいいのかもしれません。
4月の新月のメッセージは、この生まれ変わる感が強く出ていて、「もう一度、生まれる」体験をしていくのです。
そのベースには、「己を信じよ」という自己信頼感の存在があります。
露巌先生の4月の新月作品からは、生命の誕生を感じます。
そしてそれは、核となる細胞がもう一度再構築していく、宇宙の成り立ちのような壮大感です。
すべての始まりは、小さな小さなミクロのような個体から始まります。それは、自分の中の小さな気づきであったり、いつもと違う行動、であったりするのかもしれません。
昭和から平成、平成から令和と、移り変わっていくこの激動の時代に、私たちは、もう一度生まれることで、自分との深い信頼関係を改めて作るチャンスを得るのです。
海老原 露巌さん
■自分のお肌と丁寧に向き合うとき
まずは信じる力を養うために、自分のお肌をケアすることから始めてみましょう。
特に、お顔パーツと頭の地肌をこの新月のタイミングにケアしてあげると良いでしょう。
お肌が綺麗になって、自信を得ない人はいません。
プロの力を借りるのもよし、お風呂の時間を増やすのもよし、心惹かれることを見つめ直してみるときです。
ポイントは、スキンケアをするときに、ご自分のお肌を大切に扱うこと、です。
つまり、とても大切に触れてあげる、ということでもあります。ご自分がどんな肌の状態なのかを、自分自身が触感でしっかりと理解してあげる、その上で、最上級の愛を感じるように触ってあげましょう。「いつもありがとうね」と伝えてあげながら。
そしてお肌の細胞が生まれ変わっていくのと同時に、自分自身の意識も垢抜けていき、一番美しい姿で、ここからの自分の時代をスタートさせるのです。
もう一度生まれ変わりながら、実は自分が一番思い出したかった自分がそこにはいるのかもしれません。
素晴らしい新月をお迎えくださいね。
CHIKA