抜け感のある足元はネイビーかグレーのタイツで作る!
おしゃれな人5名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。2月4日〜2月8日までのテーマは「タイツ+靴合わせ、私のこだわり」。5人5通りのコーデをお届けします。“火曜日担当”のR*ジャスミンさんには水曜日のコーデを見せてもらいます。
冬のスカートスタイルに欠かせないタイツ。
王道のブラックタイツは超定番アイテムですが、黒以外のカラーで選ぶなら、ネイビーとグレーがおすすめです。
今回は、花柄プリーツスカートの地の色に合わせた、ネイビーのタイツと靴のおしゃれについてご紹介します。
ボトムスはネイビー地にホワイトのフラワープリントが施されたプリーツスカート。
柄物のボトムスに合わせるタイツの色選びはなかなか難しいですが、ボトムスに使われるうちの1色を用いたタイツを合わせると簡単です。
この場合、スカートの地の色がネイビーなので、ネイビーのリブタイツを合わせました。
靴はパンプスでも合いますが、今回はより今年らしい装いにするため、あえてメンズライクな雰囲気のあるローファーに。
フェミニンな雰囲気の花柄プリーツスカートに、ネイビーのリブタイツとマニッシュなローファーを合わせることで甘さが軽減され、ほどよく力の抜けたカジュアルな装いに。
適度にボリューム感のあるソールが砕けすぎず、フェミニンな装いにも合うローファーは、リブタイツとの相性も抜群です。
かっちりとした濃いネイビーのロング丈のアウターは全体を重く見せてしまいがち。
しかし、あえて同色のネイビーのタイツとゴツめフォルムのローファーを合わせたことで、不思議と重たさを回避し、好バランスに調整してくれています。
もしタイツが黒だったら、より全身が重く、バランス悪く見えていたでしょう。
靴が華奢なパンプスだったら、今年らしさに欠ける若干古い装いになっていたでしょう。
旬のフラワープリント。もう少し春めいてきたら、ナチュラルストッキングにパンプスでも素敵でしょう。
でも、寒さの残る今の時期だと、コンサバになりすぎることなく、今年らしい抜け感のある装いは、足元を重めにすることで手に入るのかもしれません。
OUTER// VERMAIL par iena
KNIT// titivate
SKIRT// coca
BAG// Mila Owen
SHOES// Odette eOdile