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「目元で、美人の9割が決まる」の著者であり、美眉アドバイザーとして活躍する玉村麻衣子さんをお招きし、明るく・若々しく見えるアイ&アイブロウメイクをレクチャーしていただきました。
美眉アドバイザー玉村麻衣子さんに、5歳若見えする目元のメイク方法を教えていただくイベントを開催しました。
一人ひとりの悩みにそって丁寧なメイクレッスンをしていただける少人数での開催です。
玉村さんによると目元は顔の印象の9割を決めるほど重要なパーツ。
そして、特に眉毛は顔の印象の8割を占めるそうです。
アイ・アイブロウメイクを変えれば、若々しく好印象になることができるはず。
しかし、どのようにメイクをしたら若々しく見えるのか、反対に老けて見えてしまうのか、自分ではなかなか分からないものです。
メイクにも服と同じようにトレンドがあり、2・3年同じメイク方法をすることは時代遅れで老けて見えてしまう一方、年齢にあったメイクをすることで、若々しく見せることができます。
アイメイクで大事なのは、明るく血色の良さ、目のぱっちり感、目のフレームがはっきりしていること。
まずは、アイシャドウ。
アイシャドウを濃い色で塗りすぎるのは、顔がくすみ、目が潰れて見えてしまいます。
艶のある明るい色を使って血色よく見せましょう。
淡いアイボリーやベージュで、アイホール全体のトーンを明るくし、これから塗る色が綺麗に見えるようにしっかりと入れます。
アイシャドウの入れ方をレクチャーしています
次に、淡いサーモンピンクを薬指を使って一回、しっかりと塗ります。薬指を使うことで、ちょうどアイホールの半分くらいの大きさで塗ることができ、体温で簡単に色がボケてナチュラルに見せることが可能。
そして、目のフレームをはっきりと見せるために、締め色をアイラインを描くようにまつ毛に沿って細く一筋入れます。さらに、目の下の目尻から1、2ミリ開けたところから黒目の外側のフレームにも締め色を入れるとさらに目がハッキリとし、深みが出るように。
アイラインはダークブラウンがオススメ。
ペンシル、ジェル、リキッドなど様々なタイプがありますが、玉村さんはジェルタイプを愛用しているそうですよ。
ジェルは色が入りやすく、簡単に眉毛の隙間を埋めることができます。アイラインのポイントは目頭から入れるのではなく、5ミリ離して入れること。そして、最後のところは目尻から少し離して描くとよいそうです。
細い眉毛やアーチ型の眉毛は大人っぽく上品ではありますが、逆に老けて見えてしまうことも。色も薄いとハキがなく、不健康な印象に見えてしまいがち。若々しく、元気な印象に見せたい時は、ストレートでやや太く、しっかり目に色を塗ることが大切です。
過去のワークショップに参加された方も、眉の描き方で新たな発見があったよう
ブラシを描きたい角度に合わせ、目尻側にそのままスライドするだけで、簡単に眉頭が作れます。最後にスクリューブラシや眉マスカラで形を整えるのもオススメ。
アイメイクを完了したら、さらに目頭と鼻筋の間のヘコみと黒目の上に、一番初めにアイホール全体に使ったアイボリーをポンっと薬指でのせます。そうすることで、より目元が明るく、さらに肌全体もツヤツヤに、より立体的に見えます。
また、アイブロウメイクを終えたら、最後に黒目の上部分にあたる眉の箇所にアイブロウした時と同じ色を重ねて塗っていきます。自然な生え方に近づき、黒目もより際立ちます。簡単な一手間ですが、顔の印象がかなり変わるので、皆さんも挑戦してみてください。
玉村さんと午前の部に参加されたみなさん
玉村さんと午後の部に参加されたみなさん
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